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God Jul!

God Jul!とはノルウェー語でMerry Christmas!と言う意味、みなさんも今日明日、素敵なクリスマスを過ごすご予定でしょうか。

ノルウェーのトリムテックス社よりクリスマスカードが届きました。カードのとおり、北欧ノルウェーではホワイトクリスマスになっているかもしれないですね。今週から彼らは新年が明けるまでクリスマス休暇となります。

 

TRIMTEXの2014年に展開するウェアにつきましては年が明けてからお知らせいたします。いくつか新しいデザインのウェア等をご紹介予定。またそれらの新製品は2-3月のお届けの見込みです。もちろん在庫品もございますのでご利用ください。整い次第ウェブにアップし、在庫限定品等についてはセールを企画しています。

来年もよりよいTRIMTEX製品をご紹介していき、みなさまのお気に入りのアイテムになるよう務めていきたいと思います。

引続き、どうぞよろしくお願いいたします。

日本一に輝いたのはTRIMTEXでウェアを新調したオリエンテーリングクラブ・トータス

優勝したオリエンテーリングクラブトータスのみなさん
優勝したオリエンテーリングクラブトータスのみなさん

12/1(日)、滋賀県でオリエンテーリングクラブの日本一を決めるリレー大会、クラブ7人リレーが開催されました。

ウェブサイト http://www.orienteering.com/~ymoe/

 

この大会は7人によるリレー形式。スタートゴールは同じ場所、スタートからオリエンテーリングコースを順番に回ってゴールして次の走者にタッチしていき、アンカー7走で順位が決まります。1人1時間としてもゴールするまで7時間がかかる、1日がかりの大会。

 

各走者のコースには特色があり、走力を生かしたランニング主体のコース、テクニカル重視のコース、最後のアンカーは技術的にも総力的にもタフさが要求される一番難しいコースなどバラエティに富んでいます。また全て同じコースではなく、追走ができないようコースを変えているのもリレーの特徴です。

チームメンバーは7人のうち基本は女子選手を2人入れることが正規チームとしてのルールとなっています。この王道ルールで優勝しているチームは今まで実はあまり多くありません。(担当田島が所属しているみちの会はそれで優勝しています)。女子選手の変わりにシニア選手やジュニア選手を入れる、という変則ルールが存在してます。

 

このようなレギュレーション、変化に富んだコースの中で、チーム7人全てがパーフェクトでレースをすることはなかなか難しく、いろいろなドラマがおとずれるのがオリエンテーリングにおけるリレーの面白いところ。

 

そしていくつか優勝候補のチームがあるなかで、オリエンテーリングクラブ・トータスが初優勝しました!

オリエンテーリングクラブ・トータスは先日ウェアを新調したばかり。このクラブ7人リレーに間に合うように準備してきまました。

 

完全なオリジナルデザインの入稿でレーザープリントの特性を活かしました。Trimtexウェアの中でもフラグシップモデルである、Speed LZRシャツを選び、クラブの拠点とする八ヶ岳のシルエットをロゴに、スポンサーも胸にロゴ、背中にはクラブマークの大きなカメとクラブ名を入れています。パンツはextreme LZRパンツでこちらも表サイドにクラブ名を入れました。

 

オリエンテーリングクラブ・トータスのみなさま、おめでとうございます!

オリエンテーリングクラブ・トータスのウェブサイト (TEAM阿闍梨のリーダー村越が中学生の頃作ったオリエンテーリングクラブ)

http://www.tortoise.jp/

 

写真下左・優勝が決まる瞬間、アンカーの結城選手(全日本チャンピオン/世界選手権日本代表)を迎える仲間たち。右・優勝インタビューに応える結城選手

鮮やかで機能性が高いビーニー TRIMTEX Bi-elastic LZR cap

カラフルなキャップ 
カラフルなキャップ 

冬の季節、アウトドアアクティビティでは帽子は大活躍。担当田島が頭使いのアクセサリーが好きなこともあって、いろいろなカラーの帽子を取り寄せました(てしまいました)。この写真には掲載されていませんが、ブルーのロゴキャップもあります。

その中でもTRIMTEXのBi-elastic LZR capは機能性も高く、かつデザインも発色も美しく使いやすいものになっています。生地が薄く、かぶってもごわごわせず、冬だけでなく、春、秋も気持ちよく使えます。

 

http://www.o-ajari.com/accessory/#cc-m-product-7490140670 定価4,200円 ->3,800円、セール中

生地はあまり日本では見かけない、伸縮性にとんだポリエステル85%、Elastan15%のイタリア製のBi-Elasticというもの。写真で見るよう縦、横伸び縮みするので、頭によりフィットし、かつしめつけすぎません。メッシュの裏地がついているので、汗をかいても蒸れずに風通しをよくして快適。

ベースの黒にロゴやストライプの色は一見地味に見えるのですが、実際かぶると遠くからでもよく目立ちます。ぞれぞれの色がいい味を出していますね。田島はピンクのストライプを購入しました。3-6時間の冬のトレイルランやハイキングに活躍中です。

 

暖かく汗をかいてもべとつかずびしょびしょにならず快適。こういう機能性を兼ね備えた、アスリートタイプのモノ、かつデザインがよいものを作り出して世に送り出しているのがtrimtexの好きなところです。

手書きで失礼します

2013年も残すところ1ヶ月となりました。

試行錯誤しながらO-Ajariを立ち上げて1年経とうとしています。お客さまに喜んでいただける商品やサービスを提供しているのだろうか、振り返りをしている最中です。

 

特にお支払い方法については、いまやオンラインショッピングのメインであるクレジットカード決済ではなく、お客さまとのやり取りの中で銀行振り込みという形をとらせていただいており、ご不便をおかけしています。それでもリピートしてご利用していただいているお客さまがいらっしゃるのは本当にありがたいことです。これについては来年は早急に取り組んでいく予定です。

 

さて、そんなO-Ajari、発送は簡易包装にさせていただき、お客さまへの宛先記入は手書きでおこなっています。担当田島の美しいとは言いがたい文字。きちんとシステムを使えばプリンターからキレイな文字の宛名シールが印刷でき時間も短縮でき、その設定はさほど難しくないのですが、あえて手書きにしています。

毎日毎日1日中PCに向かってキーボードを打ち続けていて、ペンを持って文字を書くという習慣がすっかりなくなってしまいました。漢字は読めても書くことができない、字を書くことをどんどん忘れてしまう。そんな危機感を持っていたところ、とても良い機会が。お客さまのお名前、ご住所を手書きで書くことです。これで少しは文字を書くことができる。時間はかかっても、少しは腕を動かそう、習った漢字も思い出せるかもしれない。それに名前の読み方、知らなかった地名、住所等々、新しい発見があります。

 

手書きをしているときぐらいは、ゆとりを持ってきちんと時間をかけよう、そう考えています。

お客さまには美しくない文字をお送りしているかもしれませんがご容赦ください。

 

来年、ペン習字を習い、漢字検定を受けよう、という目標を立てました。

 

雄大な富士を見ながら朝霧高原を走る:ロゲイニング

11/23,24はお休みをいただきまして、静岡県の朝霧高原で開催されたオリエンテーリングin朝霧へ行ってまいりました。この間、ご注文、お問合せ、発送のご案内ができずご迷惑をおかけしました。

 

11/23(土)は講師として地図読み講習を実施。トレイルランニングをするかた、高校のワンダーフォーゲル部に所属している方、高校の先生などを中心に室内で座学、外へ出て実践をおこないました。

 それぞれのアウトドアフィールドで楽しく安全に遊ぶためにも、地図読みのスキルは持ってほしいものです。これからみなさんが楽しく安全に、そして世界が広がりますように。

 

2日目、11/24(日)は朝霧高原周辺のフィールドを舞台として5時間のロゲイニングが開催されました。参加者はおよそ380名。

(ウェブサイトはこちらから:朝霧野外活動センター)http://asagiri.camping.or.jp/diary/pg45.html

 

晴れ上がった空、雄大な富士、天子山塊を見ながら走った40kmはとても楽しく充実していました。

森のロゲイニングはトレイルランナーの方々にもオススメします。楽しく地図読みの練習をしながらトレイルを走ったり、またそれが仲間とわいわいやりながらいつの間にか距離が稼げてしまいます。

 

ゲストとしてトップトレイルランナーの横山峰広選手がいらしてましたが、ロングトレイルの練習にするのにロゲイニングはとってもいいですね、、とおっしゃっていました。

 

来年2014年5月31日(土)には、同じく朝霧高原周辺で12時間のロゲイニングが開催されます。朝9;30スタートなので競技終了時間は21;30と、夜の時間が多くなっています。ライトをつけながら富士の森をナビゲーションしながら駆けめぐるのはとてもチャレンジングで楽しいかもしれません。

この日、担当田島のアイテムは、マジェンタのチューブバンダナを最初は帽子にしてかぶっていましたが、気温が上がったため、ヘッドバンドのように折って使いました。ウェアの上はTRIMTEX FLEXシャツ(女性用)、下のタイツはTRIMTEXのAdvanceタイツ(完売)。

リーダー村越は同じくTRIMTEXのFLEXシャツ(M)、Run TRXロングタイツ、そして現在セール中のinov8 X-Talon 212をはいています。
(写真提供:小川さんform Club阿闍梨)


 

さて、いよいよ12月。O-Ajariをオープンしてから1年が経とうとしています。多くのみなさまにご愛顧いただきまして、本当にありがとうございます。

2014年に向け、ますますアクティブに、よりよいオススメのグッズの紹介、チーム・クラブウェア製作のお手伝いをしてまいりたいと思います。

 

引続きどうぞよろしくお願いいたします。

(担当;田島)

神戸・六甲山へ

11/1-4とお休みをいただきまして、神戸・六甲山へ行ってきました。お休みの間、メールのご返信、発送等ができずご迷惑をおかけしました。

 

11/2(土)は六甲の摩耶山周辺で読図の講習でした。山頂のオシャレなカフェで、素晴らしい景色を見ながらの座学です。何度か神戸には行っていますが、六甲山の峰々へ登るのは初めて。素晴らしい景色。日本三大夜景の1つと言われる夜はもっと美しいのでしょうね。今回は残念ながら見ることはできず。

木々は色づき始め、楽しませてくれます。午後は、紅葉を楽しみつつ、目的地に正しく行くには、自分たちの進むルートはあっているか、正しい方向はどちらか、山の同定の方法などを外で実践しました。アウトドアで楽しく安全に遊ぶために、地図読みのスキルを持つことは大事なことだと考えています。そこから地図を片手に飛び出せばさらに世界は広がります。

参加者の中で、TRIMTEXのTrainer TXパンツをはいている方がいらっしゃって、お声をかけるとご購入されたお客さまでした。『とっても気に入っています。』。そういっていただけると、とても嬉しくなります。


翌11/3は六甲山カンツリーハウスを会場にして、六甲山ロゲイニングが開催されました。

http://www.rokkosan.com/playrokko/

 

地図に掲載されたたくさんあるチェックポイントを、自分たちでルートを考えてできる限り取って来て、ポイントを多く獲得したチームから順位をつける、というナビゲーションスポーツです。真面目な地図読みのお勉強もいいのですが、このロゲイニングは体を動かしながら地図読みに向かい合い、おまけに距離も稼げてしまうのでいいトレーニングになります。4時間の競技時間、遊び心で公共交通機関を使っていいというルールのもと、ロープーウェイを使って約20km、初めてたっぷり六甲山のトレイル、縦走路を走り、楽しみました。

 

左の写真はスタート前。

参加者は約200名!雨が降りはじめ、寒かったので、TRIMTEXのウィンドストッパージャケットを着て、とチューブバンダナをかぶっています。

 

真ん中は競技中、有馬温泉へ向かうととや道を気持ちよく走っているところです。ゴキゲンなトレイルですね。

 

右の写真:六甲山最高峰931m。初めて行きました。華麗なるジャンプポーズは、チェックポイントで指定のポーズをとらなくてはならないため。がんばりました!ボトムスではいているロングパンツはTRIMTEXのTrainer TXパンツ。雨のためタイツ1枚では寒いと上からはきました。防風、撥水性があるので快適に4時間動き続けることができました。

 

O-Ajariのお客さまは関西方面にとても多いので、今回はとても身近に感じることができました。また訪ねようと思います。

等高線柄のスタッフバッグとロングパンツ

来年2014年の取扱い商品について調整中です。為替レート(ユーロ)の変動、4月からの消費税引き上げと、心苦しいのですが価格も再考中です。もう少し等高線グッズを集めたいなーと考えているのですが、注目すると世の中にはけっこうあるのですよね。春以降、等高線柄 x オレンジのスタッフバッグがお目見えする予定です。

また担当田島が個人的に欲しいものは、ゴアや新素材で防風はもちろん防水性がありながらも快適に走れるロングパンツ。ジャケットは各メーカーからいろいろなものが出ていますが、なかなか走りやすい細身のパンツがありません。ゴアカッパのパンツは太め、裾も太いので走ると引っかかったりじゃまだったりします。
以前、TRIMTEXでTXロングパンツと同じシルエットのパンツの取り扱いがあったのですが、今はなし。オリジナルで作ってもらいましょうか。需要はあるのでは?彼らならすぐに理解はしてくれそう。提案してみようと思います。
と、あっという間に今年も終わってしまいそうですね。

TRIMTEX Bi elastic AIR/Highヘッドバンド

10月も終わり、里山もうっすら赤、黄色と色づいてきました。昼間はさやわかな風とお天気で気持ちよいのですが、朝晩はすっかり冷えています。いよいよ冬がやってくる、そんな気配を感じます。それでもみなさんはアウトドアアクティビティを楽しみ、はしっりまわったり歩いているのでしょうね。

ウェアも少しずつ防寒に備えて変えていくでしょうが、指先、足先、頭、首周りもできるかぎり暖かくしたい。今日は普段使いはもちろん、レースに最適なヘッドバンドの紹介です。


TRIMTEX Bi elastic AIR LZRバンド ¥2,900

http://www.o-ajari.com/accessory/#cc-m-product-7490197970

 

TRIMTEX Bi elastic High ヘッドバンド ¥2,900

http://www.o-ajari.com/accessory/#cc-m-product-8428768670

 


2つのヘッドバンドの違いは幅にあります。AIRLZRバンドは幅10cm、Highヘッドバンドは幅13cm。AIRヘッドバンドは耳をおおい、HIGHヘッドバンドは耳はもちろん頭までもすっぽり覆うことができます。極寒でもよりパフォーマンスを引き出すために、TRIMTEXならではのユニークな生地と作りになっています。カラーはブラック X ブルーのみ。大きなTRIMTEXの青いロゴが目立ちます。

まずは生地の薄さです。”made in Italy”とイタリア製の生地です。通常よくあるヘッドバンドやキャップはもう少し厚みがありますが、このAIR/HIGHヘッドバンドはとても薄い。頭につけていても重さを感じません。レースでもストレスなく使うことができます。

 

白い裏地は起毛素材になっているので、直接肌にあてても違和感なく心地が良いです。それでいて暖かい。薄くて軽いので着用していても頭にストレスを感じないのが嬉しいですね。

面白いのは、小さい穴がいくつも空いていること。左右2カ所にあります。ベンチレーションの役割をして、熱を逃がします。頭は思っているより汗をかいています。帽子やヘッドバンドをして頭が温かくなるのはいいのですが、熱を逃がさないとヒートアップしてしまう。このへんのちょっとした細かい仕様がTRIMTEXらしいです。

薄いにも関わらずストレッチ素材の生地は横にも伸びます。おかげでぴったりと頭にフィットするのできつすぎずずれ落ちず快適です。

もちろん縦にも伸びます。これでぴったりと頭におさまるでしょう。

 

ちょっとモデルが渋いですが、着用するとこのような感じです。担当田島もこれはレースでも使えるとAiRヘッドバンドを購入。Highヘッドバンドは頭全体ほとんどを覆うのでキャップの代わりになるとこちらも購入しました。なんといってもがさばらずに軽いので荷物にならなくていいのです!

先日トレイルランレースの会場販売にて、初参加された女性お二人が、キレイな色~と、おそろいでお買い上げいただきました。

 

このヘッドバンド、同じシリーズでキャップもあります。(http://www.o-ajari.com/accessory/#cc-m-product-7490201070)

 

末端を温めることで体感温度も随分変わってきます。アウトドアでの長い時間過ごすのにはもってこいのグッズ。

これからの季節、ウェアだけでなくグッズ類にもこだわってみませんか?

 

 

草の実たくさん

 

台風が過ぎて澄みきった空のもと、午後地元のトレイルを2.5時間ほどのんびり走ってきました。

最高峰でも多峯主山の271m。それでも360度の景色が見えるのです。日本一の富士山、世界一のスカイツリー。奥多摩、奥武蔵、筑波山、丹沢、遠く赤城方面。贅沢な時間です。それからぐるり宮沢湖方面のトレイルに足を延ばすと、一面すすき野原がありました。夕暮れに差し掛かるときだったので、一層わびしさを感じます。秋も深まる時期。

 

1人で走っているといろいろなことを考えます。自己を見つめるいい時間でもあります。今日は走りながら1つのイベントの詳細、1つはまたワクワクするアイディアが浮かびました。自分の振る舞いについても反省等々。走りながら喜怒哀楽を楽しめる。仲間と走るのはもちろん楽しいですが、1人で走る時間もまた違った楽しさがありますね。貴重です。

 

メジャーなトレイルから外れでちょっと草をよけつつ走っていると!いつの間に草の実がたっくさん膝丈タイツにひっついていました。きゃああああー!走るのをやめて頑張って取ります。でもなかなか取れない。チクチクする。彼らだって”種の保存”なのだから必死ですよね。と思ったらプンスカしているのがバカらしくなりました。ちょっと先へ進むと、こんなマイナートレイルにハイカー3人が。その3人もパンツの草の実をプチプチとっていたので、お互い大変ですよねーと大笑い。

 

涼しくさわやかな風が吹いていた今日ですが、気温は下がり、走るのを止めるとすぐに冷えてきます。こんな時にオススメなボトムは膝丈のタイツ。ショートパンツだと寒すぎ、ロングだと暑すぎ、体幹、大腿、膝を冷やさずに走ることができるので、担当田島、この時期は愛用しています。それにロングタイツと比べ、1枚だけで重ね着をしなくても見た目がかっこよく見えます。膝下の肌が見えているからかな。気のせいでしょうか。

 

TRIMTEXの膝丈タイツ(3/4タイツ)は他のタイツと同じように伸縮性がありますが、ポリエステル78%、エラスタン22%と肌触りが柔らかいです。後ろの腰に反射テープ付きのジップ付きポケットがあり、小銭、キーケース、コンタクトレンズ、コンパスなどを入れることができて便利です。

http://www.o-ajari.com/pants/#cc-m-product-7488117370 ¥5,600.-

 

今週は朝にたっぷりトレイルを走ろうと思います。お天気でありますように。みなさんもステキな1週間を!

剱岳をみにいく

お休みをいただいた10/13,14、富山県にある立山山域へ行ってきました。突然のお休みでご迷惑をおかけしましたが、素晴らしいお天気でした。

剱岳はわたしにとって登る山ではなく見る山。その雄大な山を今シーズン見ていないのは気がすまない、と往復920kmの車の旅をしてきました。

山のレポートについては個人のブログ side Bに載せましたので、よろしければそちらもごらんくださいませ。

http://rika.cocolog-nifty.com/rika/2013/10/1013-9c43.html

 

ここでは剱岳にフォーカスして写真を掲載します。

 

室堂からうっすら雲のかかる剱岳を眺める
室堂からうっすら雲のかかる剱岳を眺める

室堂まで向かうバスの中から見る剱岳にわくわくし、室堂に到着するとうっすら雲はかかりつつも奥に奥に見えてきた剱岳。

 

この日は立山は初冠雪、稜線から下りてきた男性は「剱は雪でもう行けないよ。。」と言っていました。すでに冬山突入、幸い私が行こうとする奥大日ー大日岳方面は木々に雪が見えなかったので大丈夫だろうと判断し向かいました。標高500mの差はこういうところにも出てくるのかもしれません。

 

なぜそんなに剱岳に魅せられるのか。それはアルプスの中で圧倒的なシルエットを持つこと。北陸自動車道を真夜中運転していると、剱岳の黒いシルエットは特異的です。立山信仰に、剱は”地獄の山”とあり地元の人たちが入山をしなかった理由がわかります。他の山々から見る剱岳とは別のものでした。

 

また浅田次郎の『点の記』を読み、映画も見てからさらに興味がわくようになりました。それまであまり興味のなかった三角点にも注目。地図読みの講習など、地図と深く携わる身としてはその大元になる測量が明治時代に剱岳でも繰り広げられていたことに驚きました。今でもメインルートでもとても厳しい山。マイナールートは数々のクライマーが挑戦しています。そんな剱はどこから見ても荘厳で雄大。夏山のちょっとした時期にしか登山をしないわたしですが、それでも剱には圧倒されてしまいます。

 

室堂を出た朝8:30には晴れていたもののその後、灰色の雲が空全体を覆いました。ああ今日はもうだめだとあきらめながら大日岳に向かって歩いていると!振り返るといつの間にかすっかり晴れ上がって剱もくっきりキレイに見えてきたのです。すれ違う登山者のおばさまも嬉しそう。剱の後方に雪をかぶった白馬方面の山々も見ることができます。

 

この剱、写真の左下に伸びているのが早月尾根。知っている方もいらっしゃるかもしれませんが、北、中央、南アルプスの450kmを縦断するトランスジャパンアルプスレース(TJAR)で登る最初の尾根。富山の海岸から剱に向けて延々と登るのですよね。

大日岳頂上まであと少しというところで振り返ると、今越えてきた奥大日岳、遠くに剱、立山と三点セットで眺めることができました。

お約束ですが大日岳頂上から。バックはもちろん剱岳。写真を撮ってくださったおじちゃまもアングルをいろいろ考えてくださりました。三角点も一緒。
この日はファイントラックのメッシュシャツをアンダーにメリウールの長袖シャツを、その上にミドルレイヤーのジャケットのTRIMTEXのbi-elastic jacket( 通称カエル色ジャケット)を着ていました。またボトムはtrimtexのロングタイツの上にTRIMTEX TXパンツ。頭はTRIMTEXのチューブバンダナ、足元はINOV8のROCLITE295、(ザックもINOV8 18l)という格好。高い山はのんびり風景を楽しみ、お花や植物を眺めながら歩くというのがスタイルなので、走りません。あまり走るところはないのもあるだろうし、すれ違う登山者たちに気を使うとそういう区間もあまりない。それに競技で1秒を争うレースをしている影響がたぶんにあるように思います。せめてのんびりしたい、、そういう思いが強いのかもしれません。

 

360度の景色の中20-30分のんびりランチしながら素晴らしい景色を眺めていました。10人もいない他の登山者のみなさんも。

大日岳頂上からの景色。いつまで見ていても全く飽きない。手前の奥大日岳からまあよく歩いたわとも思います。

とはいえ、秋の標高2500m、気温は低くそう長くはいられません。名残惜しいですが、称名の滝へ下山開始。

最後にちょっとズームで。

この山登りから2週間たちましたが、アルプスは冬の便りがあちこちから届いています。冬山シーズン前の最後のチャンスだったのかもしれません。ラッキーでした。

 

また来年、どこからかこの剱を見に出かけようと思います。今度はテントを背負って縦走がいいなあ。

TRIMTEX Elite TRX Windpackジャケット

白い薄手のジャケットはキレイだなーと、個人的に欲しかったのですが、なかなかこれは、というものがありませんでした。TRIMTEXで、自転車用ですがランや他アウトドアアクティビティにも使えそうなジャケットを見つけたので、これは!と取寄せました。

http://www.o-ajari.com/tracksuits/#cc-m-product-7963961570 

 

¥10,000.- サイズ: XS, M

 

白色は似たようなジャケットが他アウトドアメーカーや自転車メーカーからも出ていますが、このイタリア産のスケスケの生地は国内で見たことがありません。すっきりしたシンプルなデザインとキレイな透ける白色は袖を通すとるとさらに洗練された印象を受けます。アンダーに着るウェアとの重ね着が楽しめますね。

 

さらにはとても軽いので、ザックの中に入れて持っていくのにも躊躇しません。

 

 

まずは驚くのが思ったより透けた生地。みなさん手に取るとなぜかテンションがあがり、すけすけだ~と喜んでいます。生地はイタリア製(Pidigo社)の”ZERO WIND”というものです。

 

ZERO WINDのプロモーションビデオはこちらから。(音が出るのでご注意ください)

http://www.pidigi.com/zerowind/zerowind.htm

 

防風性、防水性に優れています。生地の内側からは熱、水分をのがしやすくしています。

ベンチレーションは両脇にファスナーがあり、温度調整ができるようになっています。またわきの下にメッシュの生地を使っています。

後ろの丈は少し長め。前にかがんでも背中がめくれないようになっています。

腰にはファスナーありの大きめのポケットがついており、小物を入れておくことができます。しかも小さなバッグが取り付けられいて、ジャケットが必要なくなったとき小さく折りたたんで入れることができます。細かい。

トリムテックスのロゴは襟に。2つのラインと。こちらは光を当てたときに反射されるようになっているので、夜間でも存在を知らせ、安全を守ります。

襟の内側はメッシュ生地になっています。直接肌に接触する部分なので、着心地がよいように。

表がわのロゴは右胸にあります。2つあるように見えるのは、モデルがアンダーにTRIMTEXのFLEX LZRシャツを着ているからです(上の白い文字と黄緑のロゴがそれ)。これぐらい透けているということですね。この文字やロゴも反射されるようになっています。
それぞれファスナーのサイドにも反射テープが一緒に織り込まれています。


TRIMTEXの製品はあちこちに反射テープやインクの文字を織り込んでいるものが多い。北欧の冬は昼間から暗いためだからもしれません。シャツやジャケットにサムウォールがあったり襟が顎の下にかかるぐらいまで長いのが多いのも、北欧の厳寒期を少しでも快適に過ごせるよう、運動できるようにするためでしょう。そんなアイディアがそれぞれの製品にちりばめられています。

肘下の部分にも2本のラインがデザインされています。

袖先と丈の伸縮する黒いテープ(ゴム)には、目立たないですがTRIMTEXのロゴマークと文字入りになっています。凝っていますね。

 

サイズですが、比較的タイトなつくりなので日本サイズと変わらないかもしれません。

モデルのリーダー村越は身長178cmでLサイズを、田島は身長162cmでSサイズを着用しています。

 

すでにXSサイズ、Mサイズのみ1着ずつのお取扱いとなっていますが、他サイズをご希望でしたらご相談ください。

愛をそそぐ

多くのみなさまに使用していただきたい、これはいい!と思うものを取り扱っているO-Ajariのオンラインショップですが、おかげさまでたくさんの方々にご利用いただいています。クレジットカード決済をしていないやや面倒なショップにも関わらず、ありがとうございます。ウェブをオープンしてから約10ヶ月が経ちました。

 

担当田島も取り扱っている商品にはたゆまない愛を注いでいるつもりですが、それ以上にお客さまは愛着を持ってご使用していただいているようで、たくさんのありがたい声を頂戴しています。こういう声を聞くと、がんばらなきゃ!という気にさらにモリモリなってきます。

 

なかでも去年オンラインショップをスタートした直後から(正確にはその前より)、わたしたちの一押しであるTRIMTEXのTX trainerパンツをご購入いただいたまっつんパパさんが、ご自身のブログで紹介してくださいました。その詳細なレポートを読んだお客さまからのご注文が次から次へときています。さらにその後もご購入いただいた商品の詳細なレポートを書いてくださり、同じようにレポートを読んだというお客さまからご注文をいただいています。

本来ならばこちらで書くべき商品説明なのですが、まっつんパパさんのご厚意に甘え、レポートをリンクさせていただきました。今度はお仲間でチームシャツを作るとのこと。嬉しいですね!

 

以下、まっつんパパさんの商品感想レポートをご紹介します。購入した商品に愛があるからこその詳しいレポート、写真の自分撮り!かなり時間をかけていらっしゃるはずです。みなさまにはご購入の際に参考にしていただければ幸いです。

またFLEX LZRシャツを除いたいずれの商品もオーダーメイドでオリジナルデザインでの製作が可能となっています。
 

しかし、ここまでお話ししておきながら大変申し訳ないのですが、ここに掲載されている多くの商品が入荷待ちで10月末ー11月中旬を予定しており、すぐにお手元にお届けできない状況です。ご迷惑をおかけしていますが、いましばらくお待ちくださるようお願いいたします。

Change the scene

ついこの間まで暑かったのがうそのよう、すごしやすくなってきました。そうです、もう10月です。身体を動かすのも気持ちよい季節。紅葉のなか、のんびり歩くのもいいですね。

 

担当田島は、2週間前から週一度木曜の朝、出社前に地元の里山トレイルを再び走ることにしました。基本は朝6時から2時間、15-20kmほど(これ、巷のエクストリーム出社になるでしょうか)。がまだ再開したばかりなので、のんんびりゆっくり短い時間から身体を慣らすことからスタート。場合によっては歩いたり、ノルディックポールを使ったりと体調を見ながら変えています。

 

この木曜の朝はとても貴重で、朝から森の中には入れる喜びは格別のもの。トレーニングというよりはリフレッシュの時間。太陽の光を浴びながら鳥のさえずり、木々の生命力を感じながら進む時間は楽しくてしかたありません。そしてこの2週間の森の変化はあっという間でした。時は刻々と過ぎているのだなーと感じます。

食べられると言われるオレンジ色鮮やかなタマゴ茸はちいさなコドモキノコから1週間でででーんとカサが開いてオトナキノコになっていました。

当たり前ですが、日によってお天気も変わります。

台風一過で素晴らしい青空と、1週間経ち、雨雲たちこめる多峯主山からの空。

定点観測は面白いかもしれませんね。ちなみにこの271mの頂上からは日本一の富士山と世界一高いスカイツリーを見ることができます。もちろん奥多摩も丹沢も奥秩父も遠く筑波山も赤城方面も。低山、侮れません。残念ながら我が家を見ることはできませんが。

おまけ。

ウサギのクリームパン。耳を短くしたらクマに見えると思いきや顔もつぶれてなんだかかわいそうな感じに。。これも変化ですか。
 
すごしやすい時期ですが、よくよく考えると2ヶ月で2013年も終わり。2014年、TRIMTEXからはモデルチェンジしたウェアなどがお目見えする予定です。お楽しみに。

日本経済も消費税率アップ、ユーロ高円安などでこれから先どうなるのか、どうするか。動向を見つつ腰をすえていきたいものです。

朝霧高原トレイルランレース

5回目を迎えた朝霧高原トレイルランニングレースの会場で出店をしてきました。担当田島は前日の地図読み講習の講師を務め、翌日のレースに参戦予定でした。

 

前日準備中に立ち寄るスタッフさんたち
前日準備中に立ち寄るスタッフさんたち

O-Ajariで扱っている商品は主催の朝霧野外活動センターのスタッフのみなさまにも好評で、前日に出店準備をしていると、仕事の合間に立ち寄ってあれこれ吟味しシューズやコンパスなどをお買い上げいただきました。キャンプや山登りなどでより良いものを使いたい、とのこと。

地図記号手ぬぐいをハチマキに!
地図記号手ぬぐいをハチマキに!

国土地理院が発行している地形図の地図記号をモチーフにした地図記号手ぬぐい(オンラインショップにはありません)をお買い上げくださる方もとても多かったです。特に小学生のお子さまを持つ親ごさんたちが、社会の勉強にいいかも、、などの理由からのようでした。

レース当日はあいにくの雨となってしまいましたが、それでも参加者のみなさんは元気にスタートしていきました。、、、と言うということは、田島は残念ながら出走せず。スタッフと売り子を兼ねながらみなさんの帰りを待ちます。

キッズトレイル、スタート前
キッズトレイル、スタート前

会場では、おとーさんやおかーさんを待っている間、ちびっ子たちのキッズトレイルランが行われました。敷地内1.5㎞の外周を走ります。雨だろうがなんだろうが、ビブをつけた子どもたちは目がキラキラと輝いていました。いやー、走ることが楽しい、純粋な気持ちは見習うことばかりです。

優勝は森選手。最後の今や朝霧名物、溶岩の中を行く涸沢で招待選手の相馬選手を抜いたとのことです。脚はドロドロ。2位に相馬選手。3位は鈴木選手。すべて静岡県内地元の選手でした。

参加者のみなさん、制限時間ギリギリまで朝霧の魅力的なトレイルを楽しみ、悪天候の中挑戦していました。おかげで大きなトラブルもなく、大会は無事終了した、とのことです。

晴れているときのトレイルは楽しいですが、雨もまたいつもと違う雰囲気があってよいものです。

でも次は富士山を眺めながらもいいかもしれないですね!

今シーズン最初の山は

白馬大池
白馬大池

また暑さがぶり返してきました。今週はずっと暑いのだそう。みなさま、水分補給などをなさって熱中症対策をなさってくださいね。

せめてもと、こちから少しばかり涼しそうな写真をお届けします。

 

先週末はお休みをいただきまして、白馬方面へテント泊山登りに行ってきました。

ここのところ時間に余裕がない毎日を過ごしていたため、いつもの山行(fast & light trekking)とは違ってのんびり行程。ロープーウェーを駆使してたった700mを登り下りし、3時間も歩けば(コースタイムは4.5hrsとのこと)、そこは標高2400mのパラダイス。スタートした頃はガスって真っ白、気分はやや重かったのですが、白馬大池に到着する頃はすっかり晴れ上がっていました。

 

とはいってもそうすんなりとパラダイスに着くわけではなく、雪渓を2つほどとおります。軽アイゼンなくともいけましたが、今年は残雪多いですね。

また岩がゴロゴロの急斜面も上り下りします。さすがは2500m近くの山です。そこらの里山とは違うので注意必要です。

白馬大池の手前にある乗鞍岳。ここを越えるとあと少しで白馬大池へ。のっぺりした山頂はロープが道沿いにあるので方向がわかるものの、ないと迷いますね。ここで雷鳥を見ました。でも雲が少しずつ晴れてきましたよ。

13時にはテントもたてて一息。夕ご飯まで池のほとりで素晴らしい景色を楽しみながら、すみません、ビールを飲み、お花を楽しみました。田島が着ているジップアップの長袖はTRIMTEXのものです。

 

夜は満天の星空!とてもとてもキレイでした。寝巻きはいつものようにTrimtexのTrainer TXパンツ。

 

さて翌日、前夜の星空とはうって変わってガスってそして雨。3時に白馬岳ー雪倉岳ピストンへとコースタイムで11時間程度なので緊張感あって出発しましたが、1時間ほど進んだところで田島の体調が思わしくなくなり、テント場へ引き返しました。無念。昼過ぎまで山頂は雲の中だった、、というから結果的に良かったのかもしれません。神様がいいから休めーとはからったのかもしれません。

 

1年ぶりの高山へ。とてものんびりしてリラックスした週末でした。

 

i pad mini

しばらくご無沙汰になってしまいました。あれやこれやと新製品のご紹介などをしなければ、と思いつつなかなかできていなくて申し訳ないです。少しずつ紹介していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、少しでも時間を効率的に使おう!とAppleのi pad miniを買ってしまいました。セルラー付き。もともとアップルが好きなのもあるのですが10年以上ご無沙汰でした。なので欲しかったのです(といういいわけ)。

 

いまどき珍しいと言われてしまうのですが、担当田島の携帯電話はフューチャーフォン、スマートホンではなくいわゆるガラケーです。これでも十分なのですが、日中自宅にいないためPCでメールチェックができず、O-Ajari宛のメールのお返事などが迅速にすることができていませんでした。i pad miniがあれば少しでもみなさまへのお返事、御見積もり等々ができます。しかし、指であれこれ触るのは全く不慣れ、不便なので結局キーボードを買ってパチパチ打っています。それでもノートPCを持ち歩くより軽くて便利!(500gぐらいでしょうか)

 

もう1つの使い道はGPSと読図講習で。読図講習は講師などのお仕事をしていますが、自分がどの位置にいるか、どのようなルートをとっているかなど参考としてGPSを使いたい、それから山の同定、現在地把握などのために、見える風景をあらかじめ写真に収めておけば、参加者のみなさんにただ指であれ!と遠くの風景を見てもらうのではなく、写真と照らし合わせることができて便利だからです。画面が大きいから見やすいはず。知らないお花もその場でネットにつないで探しお見せすることができるかもしれません。

 

といっても2週間が経ち、いまだアプリケーションのダウンロードもままならず最低限のメールアクセスぐらいしかできていません。。。GPSとリンク山地図のアプリでオススメのものがありましたら教えてくださるととても嬉しいです。

 

まだまだこれから、駆使してi pad miniのスペシャリストになります!

日本の夏、ノルウェーの夏

いよいよ7月に入り、そして今日は一気に蒸し暑くなってきました。いよいよ『日本の夏』といった雰囲気ですね。

みなさんの夏休みの計画はもうお決まりですか?担当田島は土日でさくっとテント縦走できそうな標高2500m以上の山をただいま探しています。今までは通常1泊2日で登るような高山を日帰り行程にしてきましたが、少しのんびり歩きたいなあ、、と思うこのごろです。

 

TRIMTEXの新製品や面白いアイテムがいくつか入荷しています。田島が個人的にいいと思うものなのですが、ご紹介まで今しばらくお待ちくださいませ。

その代わり、蒸し暑い夏を払拭するかのよう、TRIMTEX本社があるノルウェーの山の風景の写真をお届けしましょう。

3年前の2010年8月、ノルウェー第3の都市トロンハイムへオリエンテーリング遠征後、2日間トレッキングを楽しみました。ウェブサイトやFacebookのヘッダー、Twitterの壁紙などはそのときのものです。ノルウェーでの山歩きは大好きで海外遠征のたびにわざわざ訪れています。このときは8回目のノルウェー訪問でした。

トロンハイムから内陸、南東へ約200km、dovrelfjell国立公園内にある標高約2200mのsnohettaという山の周辺。森林限界は標高約800m。また行きたいなあ。



今週末よりTRIMTEX社のほとんどの社員が約1ヶ月と、うらやましいぐらい長~い夏休みに入ります。そのため既製品のbuy to order品、オーダーメイドのチームウェアについては通常より1ヶ月納期がかかりますのでご了承ください。

 

Snohettaへ向かう途中。webのヘッダーの写真から少し進んだところ
Snohettaへ向かう途中。webのヘッダーの写真から少し進んだところ
Snohettaから反対側のルートへ降りてくるところ。8月でも雪あり。
Snohettaから反対側のルートへ降りてくるところ。8月でも雪あり。
降りてきてSnohettaを見上げる。TEAM阿闍梨のリーダー村越のブログのヘッダーにも使われていますが、田島が撮った写真のなかで一番のお気に入り
降りてきてSnohettaを見上げる。TEAM阿闍梨のリーダー村越のブログのヘッダーにも使われていますが、田島が撮った写真のなかで一番のお気に入り