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TRIMTEXサポートアスリートの尾崎弘和選手が11月に中国へ遠征、オリエンテーリングのワールドカップへ参戦してきました。その報告です。
皆様
尾崎です。
スイスのワールドカップから一か月が過ぎ、国際レースの緊張感を保ったまま、中国のワールドカップに出場してきました。
中国のワールドカップは、ミドル、スプリント、スプリントリレーで構成されていました。
今回は、2019年の国際レースシーズンの集大成として、結果を意識して臨んだレースでした。今まで、6年以上日本代表として国際大会に出続けていましたが、自分の結果になかなか向上を見つけることができず、目標を失っている時期が続いていました。そこで何とか今年、来年で自分の成績に大きな進歩を出したいと思い、スプリントに集中して取り組むことに決め、春から取り組んできました。2020年に向けた取り組みの中間点として、中国ワールドカップは非常に大きな意味を持っていました。
結果は、
ミドル73位(+14.27)
スプリントリレー16位
スプリント51位(+1.54)
でした。
今回の結果は、世界選手権まであと9か月近く残した中で十分評価できるものだったと思っています。
ミドルは、日本の公園のような場所で行われました。非常に藪が濃く、道が発達した場所でした。かなり気温が高く、タフなレースになりましたが、夏のトレーニングの成果もあり、よく走ることができました。トップとの差はある程度開いてしまいましたが、ここ一年の国際レースの中で一番うまくレースをまとめることができました。
スプリントリレーは、課題が残るレースでした。
1走の稲毛選手が非常にいい走りをして2走の私につないでくれました。しかし、私の走力、技術レベルは世界のトップ選手と競り合うレベルにありませんでした。
全力は尽くしましたが、トップとの差を2分近く広げてしまうレースでした。ただ、ここでその差を知れたのは非常に大きいです。特に階段や不整地などの路面の違いは私の大きな弱点でした。それらの顕著な弱点を改善しつつ、さらに走りの質を上げることができれば、先頭集団で帰ることも可能です。今まで見えてこなかった、世界の選手との差を埋める道筋が見えた初めての経験だったので、とても有意義でした。
最後のスプリントは満足のいく結果でした。
始めのレッグは、非常に難しく細かいミスを重ねてしまいました。やはり基本技術に多少の不安を残した状態だったので、その弱さが出てしまいました。
しかし、途中で中国選手に追いつかれた後は、うまくその選手を利用することができました。体力的な余裕はあったので、冷静に動きを見ながら、自分のナビゲーションも行えたのは成長だと思います。
結果はワールドカップで初めてトップ比112%のレースでした。トップ比115%切りは、自分の一つの目標でした。世界選手権、国際大会の決勝でこのトップ比で走った選手は、今のスプリントの形が定着した過去10年でいません。他の選手の力を借りたにせよ、その結果が出たのは純粋にうれしいです。
自分の目指すところである、世界の選手との闘いまで到達すべく、これからも継続してトレーニングしていきます。再来週に全日本スプリントを走ったのちは、また冬の鍛錬期に入ります。
引き続き注目していただけると幸いです。
スポーツウェアブランドTRIMTEX(ノルウェー)のウェアサポートをしている尾崎弘和選手が、スイスで開催されたオリエンテーリングのワールドカップに参戦してきました。その報告です。
皆様
尾崎です。
最近はだんだん涼しくなり、夏のトレーニングを充実させることができたなと振り返っています。
9月末にスイスで行われたワールドカップに参加してきました。今回のワールドカップは、ミドルとスプリントが2種目ありました。今年から来年にかけてはスプリントで結果を出すことを主眼に置いているので、今回の遠征は非常に重要な意味を持つものでした。
今回感じたのは、自分のオリエンテーリング技術を高めれば今までより1段上に行けるのではないかということです。今までは全体的に走り負けることが多く、技術的なところを十分に意識することができずにいました。
多くのレッグでは世界の中堅選手と大きな差がないラップを出せていると感じました。一方、5秒近くのラップ差を出すことが何度かあり、それが積み重なって大きな差になっていると気づきました。
私は来月行われる中国のワールドカップも参加します。ワールドカップは世界選手権以上にシビアです。簡単に結果が出せる場所ではありませんが、今回の遠征の反省点を形にし、次のレースに臨んでいきます。
来年の世界選手権に向けて、今までと違う結果を出すために競技を絞り、集中して対策をしています。今のところ順調に準備ができています。
皆様にいい報告ができるよう引き続き取り組んでいきますのでよろしくお願いいたします。
人気のTrainer TX Pantsに、限定カラーSteel Blueが登場しました。
秋冬にランニングはもちろん、サイクリングや登山、スキーなどで活躍するロングパンツは、前面は防風仕様、後面はストレッチ素材で動きをスムーズにし、蒸れを防ぎます。さらにTRIMTEXらしい地味ながらも細かい仕様がされています。インナーには太ももまでメッシュ生地が張り合わせており、汗をかいても直接肌がベタっと密着しないよう快適に。膝の切りかえしはベンチレーションで動きががさばらずにすみます。膝までのファスナーは、着脱を容易に。膝の部分と後ろのロゴマークはリフレクション仕様で、暗闇でも目立ちます。
多くの方に支持されているロングセラーのTrainer TX Pants、通常はブラックとネイビーを用意していますが、今回のSteel BlueはTRIMTEX本社があるノルウェーでも、国内のみで限定販売していたものです。前面はSteel Blue、後面はブラックと前後でカラーが違うのが特徴。またロゴはブラックでTマークのみとなっています。
すでに1着お持ちの方も、これから購入したいという方も、新色のちょっと遊び心あるSteel Blue、おすすめです。
写真をクリックすると拡大します。
サイズの目安
(ウェストは幅広のゴムを使用、伸縮性あり。ゴムが伸びていない状態を測っています)
XS 股下71cm ウェスト 64cm 太もも前24cm 後ろタイツ生地28m
S 股下78cm ウェスト71cm 太もも前24cm 後ろタイツ生地29cm
M 股下80cm ウェスト74cm 太もも前26cm 後ろタイツ生地30cm
L 股下82cm ウェスト75cm 太もも前 29 cm 後ろタイツ生地 32cm
#モデルは身長170㎝、Sサイズを着用しています。
●カラー 前面:Steel Blue/後面:Black
●素材 Light Microfiber, Newport lycra, Light mesh
●サイズ 男女兼用
●重量 235g (Sサイズ)
【クリックポスト可】
日本郵便のクリックポスト(185円)で発送が可能です。(A4サイズ、厚さ3cmまで)その場合お支払いは、銀行振込に限ります。
・お届けは発送から2~4日後に住所の郵便受けに投函されます。
・通常の時間指定発送の場合はゆうパックの¥700となります。
¥13,200
税込 / 送料別途
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なにこれ、スケスケじゃん!と言われることの多い、通称”すけパン”、TRIMTEX EXtreme O shortsの新しいデザイン&カラー2色がリリースされました。
肌やアンダーパンツが見えるくらいに薄い生地ながらどういうわけか藪に強く、破けることが少ない。ブヨや蚊もツルツルすべる生地のせいで固定できず刺してくることが少ないと言われています。また軽量で速乾性があり、これから夏の季節にはもってこい。 冬はタイツの上から重ねて履いてもよいでしょう。
膝丈のパンツは、もんぺのようにも見えますが、ボトムにかけてシェイプしたシルエット。膝に切り替えしがあるので動きもスムーズです。おしりのあたりにはジップ付のポケットがあり、予備コンパス、コンタクトレンズ、小銭など入れておくことが可能です。
OMM JAPANストレート最上位クラスで総合5連覇している柳下大選手もお気に入りのパンツ。オリエンテーリングはもちろん、ロゲイニング、トレイルラン、マウンテンバイクなどでも使える1着です。
脚と膝の動きをスムーズに 左サイドにTRIMTEXロゴ
coolmax素材とポリエステル、メッシュ素材を組み合わせ、脚にフィットし素晴らしい通気性と速乾性を備えます。生地は薄く透けていますが頑丈で藪の中を走っていても破けにくい素材です。膝の動きがダボつかないよう、切替えをいれ膝裏はメッシュ素材となっています。腰回りもメッシュ素材を使用して通気性を保ち肌にベトつきません。後ろの腰にはジップポケットがついており、予備コンパス、予備コンタクトレンズ、小銭、キー等を入れることができて便利です。オリエンテーリングはもちろん、夏の暑い時期のランニング等にも使用可能です。
●カラー Black/White
●素材 Coolmax Eylete, O-Polyester & O-mesh
●重量 130g(Sサイズ)
モデルMサイズ着用(身長170㎝)
【クリックポスト可】
日本郵便のクリックポスト(185円)で発送が可能です。(A4サイズ、厚さ3cmまで)その場合お支払いは、銀行振込に限ります。
・お届けは発送から2~4日後に住所の郵便受けに投函されます。
・通常の時間指定発送の場合はゆうパックの¥700となります。
¥6,480
税込 / 送料別途
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脚と膝の動きをスムーズに 左サイドにTRIMTEXロゴ
coolmax素材とポリエステル、メッシュ素材を組み合わせ、脚にフィットし素晴らしい通気性と速乾性を備えます。生地は薄く透けていますが頑丈で藪の中を走っていても破けにくい素材です。膝の動きがダボつかないよう、切替えをいれ膝裏はメッシュ素材となっています。腰回りもメッシュ素材を使用して通気性を保ち肌にベトつきません。後ろの腰にはジップポケットがついており、予備コンパス、予備コンタクトレンズ、小銭、キー等を入れることができて便利です。オリエンテーリングはもちろん、夏の暑い時期のランニング等にも使用可能です。
●カラー Black/Magma
●素材 Coolmax Eylete, O-Polyester & O-mesh
●重量 130g(Sサイズ)
モデル着用 Sサイズ(身長170㎝)
【クリックポスト可】
日本郵便のクリックポスト(185円)で発送が可能です。(A4サイズ、厚さ3cmまで)その場合お支払いは、銀行振込に限ります。
・お届けは発送から2~4日後に住所の郵便受けに投函されます。
・通常の時間指定発送の場合はゆうパックの¥700となります。
¥6,480
税込 / 送料別途
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オリエンテーリングでナショナルチーム強化選手の尾崎弘和選手、O-Ajariでは2019年も引き続きTRIMTEXのサポートアスリートとしてサポートしていきます。
4月に行われた全日本選手権(ロングディスタンス)が終了し2018年度が終了、尾崎選手よりこの1年の報告と2019年の取り組みについてレポートが届いています。
***
12月のアジア選手権から、いくつか大きな大会に出場しましたので報告いたします。
今年は昨年と同じく、オリエンテーリング、スカイランニングの両方に取り組んでいます。オリエンテーリングでは全日本大会など、スカイランニングも多くの大会に出場しました。
オリエンテーリングは、全日本大会で4位入賞しました。
今年は、体調が万全な状態でないまま大会を迎えました。そのためレースは終始我慢を強いられる展開となりました。特に、レース中は、道走りでスピードを上げて走ることができず、頭の中ではネガティブな思考ばかりが渦巻いてしまいました。しかし、その中で何とか自分をコントロールし大きなミスをすることなく4位になることができました。
全日本は優勝を目指して走っているレースです。そのため優勝できなかったのは残念でしたが、自分の全力を尽くし、最善の結果を出すことができたので満足しています。
スカイランニングでは、春は主に二つの大会に出場しました。
4月に粟ヶ岳スカイレース、5月に上田スカイレースに参加しました。
4月の粟ヶ岳スカイレースは、途中に雪上ランが含まれる面白いレースでした。当日は例年以上に雪が多かったためコースが短縮されました。また、このレースはワールドシリーズに指定されていたため世界中から強豪選手たちが押し寄せ、国際色が豊かでした。
私は、前半に飛ばし過ぎて、中盤に大きく失速してしまいました。しかし、終盤は再び元気に登れるようになりました。
結果は39位とあまりいい結果ではありませんでしたが、今後に向けていい兆しが見えました。
5月の上田スカイレースは、私が一番楽しみにしていたレースでした。25㎞で累積標高3000m以上のタフなレースです。去年は入賞まであと一歩届かなかったので、今年はその壁を破るのが目標でした。
レースは、昨年つぶれてしまった反省を生かし、序盤で抑えめに入りました。かなり暑かったこともあり、水分とミネラルを常に多めに補給しながら走りました。レースが中盤になるにつれて、徐々に前の選手をとらえ、最後の登りの前で、入賞一歩手前のポジションに着けることができました。そこからは、前半の温存の甲斐あり、一気に6位まで順位を上げ、そのままフィニッシュしました。
スカイレースでは初の入賞です。今までのトレーニングやレースへの参加の成果がようやく出てとても満足しています。
ここから先は、秋のワールドカップ、全日本、スカイランニング最終戦に向けて長いトレーニング期に入ります。今年は世界選手権に出場しないので、夏は思い切りトレーニングに励むことができます。
引き続き、こちらでも報告していきますので、ぜひご覧になっていてください。
オリエンテーリングが盛んの北欧スウェーデンのブランド、Vapro。スキーや自転車を始め、リーディンググラスなどオリエンテーリングアイテムも取り扱っています。
新しく入荷したディスクリプションホルダーはチューブタイプ。従来のディスクリプションホルダーは2本のベルクロテープで腕に巻き付け留めていましたが、チューブタイプはそのまま腕に通します。
ストレッチ生地のため腕にぴったりとおさまり、ホルダーがぶれることなく安定感ばっちり。これにより走りながらでもコントロール番号や位置説明の記号をストレスなく確認することができるでしょう。
オリエンテーリングに使うグッズは限られていますが、1分1秒を競うレースゆえ、こういった地味でも道具の工夫はしたいですね。
Sサイズは約7cm x 15cm。ベルクロタイプより横幅が約1㎝狭くなっています。
腕にぴったりと納まるディスクリプションホルダー
オリエンテーリングのレースでコントロールフラッグの位置説明の一覧表(ディスクリプションと言っています。*デフは正式名称ではありません)をスムーズに見ることができるよう、腕に通すチューブ型のホルダーです。安定感があり、走りながらでもあまり揺れず、コントロール番号や位置説明記号を確認するのにストレスがありません。
トピックス:オリエンテーリングで必要なアイテム、一秒でも速くフィニッシュするために
●カラー ブラック・オレンジレッド
●素材
●サイズ 約7 x 15 cm
【日本郵便のクリックポストで発送(¥188)】
¥1,100
税込 / 送料別途
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2019年のTRIMTEXのニューカラーはSteel BlueとMagma。やや暗めのブルーとレッドとなります。この2つのカラーを軸に、シャツ、ジャケット、ソックス、ヘッドバンドなど新しいデザインのアイテムが入荷しました。
https://www.o-ajari.com/online-shopping/
北欧ノルウェー発スポーツウェアブランドのTRIMTEXは秋冬に活躍するTrainer TX Pantsが人気ですが、同じく機能性とデザインに優れた春夏アイテムもコアなファンに支持されています。
今シーズンは同じブルーでも色合いの違うフラグシップモデルのFast Tシャツが注目。またご要望の多かった薄くて軽くストレスにならないヘッドバンドも入荷しました。
一部のアイテムはこれまでより値下げとなりました。再入荷のアイテムも同様です。これは以前もお伝えしましたが、EUと日本の関税撤廃の取り決めが2月からスタートしたことにより(EPA)、衣類の輸入について関税がかからなくなったのです。それにより、わずかではありますが値下げが実現しました。今まで他メーカーのアジア圏で作られたアイテムに比べると、どうしてもこの分が上乗せになってしまいましたが、イタリア、スイスといったEU圏内で調達した質の良い生地と縫製のアイテムを、お求めいただきやすくなります。
10月以降以降は国内でも増税が予定されています。それより前に秋冬アイテムについても早めに入荷し、みなさまにご提供できるよう準備中です。
今日は、Trainer TX Pantsまではハードな動きに必要なさそうな、以前よりお客さまからご要望があった
・両サイドポケット
・もう少し軽め、
・薄い生地
・かつ、前身ごろのインナー部分はTrainer TX Pantsと同様にメッシュ生地があり、汗が太ももにベタッとつかず快適な着心地
(これがあると1枚でそのまま着ても不快ではないので重宝します)
・プライスダウン
のロングパンツがTRIMTEXより届きました。個人的にもPulse Pants以来の久しぶりのお気に入りパンツとなりそうです。
初秋にはご案内できそうで、ワクワクしています。お楽しみに。
オリエンテーリングに特化したシューズを提供したいと、この数年O-Ajariでは適したシューズを取り扱ってきました。これもオリエンテーリング愛好者の方々が安全に森の中を駆け巡ってほしいという思いからでした。似たようなシューズにトレイルランニングシューズがありますが、それらは軽さやトレイルの走りやすさを優先していることが多いため、必ずしもオリエンテーリングに適しているとは限りません。ソールやサイド、トウトップの作りによって踏み抜きや怪我をしてしまうことがあります。
最近は欧州メーカーのSalmingやNViilが日本上陸し、オリエンテーリング界へシューズを提供し始めています。特化したシューズが容易に手に入ることはいいことですね。
O-Ajariが取り扱っているinov8は、オリエンテーリングはもちろん、長時間のマウンテンオリエンテーリングやロゲイニングにも適しています。inov8はフェルランニングが盛んなイギリスが発祥。マッディなテレインにも対応したシューズを作り、オリエンテーリング愛好者に好評です。しかし、日本国内ではどちらかといえばトレイルランニングよりのシューズを数多く扱っており、残念ながらオリエンテーリングに適したシューズは取り扱いをやめているものが多くなってきています(つまりそれらのシューズは、日本国内では売れていないということでしょう)。2018年新しくリリースされ好評のX-Talon230でさえ、来期2020年は日本国内での取り扱いがなくなりそうです。そして圧倒的なグリップを誇り、アウターも頑丈なMudclaw300もイギリスでの取り扱いはあるものの、日本ではやめてしまいました。
そんな状況ではありますが、下記を考慮し、吟味したシューズを紹介します。
・アウトソール(靴底)が固い ->踏み抜き防止
・アウトソールの高さは高すぎず ->捻挫防止、バランス確保
・滑りにくいグリップパタン ->地面をガッチリとらえ速く進む
・踏み抜きをしないようサイド(内側・外側、前面)のガードが頑丈ー>怪我の防止
・枝が入らないようメッシュの生地でないもの ->怪我、走りやすさを優先
・滑らないよう靴底に短いピンがついたもの ->速く走るため
inov8
これらのシューズは、6/2(日)東京大学オリエンテーリングクラブオリエンテーリング大会会場で販売を予定しています。試し履きをして足を合わせてみてください。
なお、6月以降の新規入荷は未定、在庫のみの取扱いとなります。
その他セールのシューズなどはこちらから。https://www.o-ajari.com/shoes/
安全に気持ちよく森を走れますように。
2019年ニューリリース、X-Claw275の後継モデル
オリエンティア、マウンテンランナーに好評だったX-Claw275の後継モデルとなります。オリエンテーリングに適したプロテクションの作りと履き心地の良さから取り寄せました。アッパーを覆う生地は軽さを重視するメッシュ生地ではないので、土や小さな枝の進入を防ぎます。サイドやつま先も踏み抜きや打撲を防ぐように頑丈な作り。アウトソールのパタンはグリップが強く堅いので、思い切って森を走れるでしょう。ほどよくクッション性もあり、履き心地の良いシューズです。
X-Talon212、230はアウトソールも薄く玄人向けですが、X-Talon 260 Ultraは安定して森を走るのにピッタリです。
女性用サイズはこちらから
https://www.o-ajari.com/shoes/#cc-m-product-10219204570
カラー: ブラック x ブルー
アッパー: 合成繊維×合成樹脂
アウトソール: ゴム底
インソール:
¥15,500
税込 / 送料別途
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トピックス:オリエンテーリングに適したシューズは
よりオリエンテーリング向けのシューズにinov-8 X-TALON 230
女性用サイズはこちらから
https://www.o-ajari.com/shoes/#cc-m-product-10219204570
カラー: ブラック×レッド
アッパー: 合成繊維×人工皮革×合成樹脂
アウトソール: ゴム底
¥14,000
税込 / 送料別途
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カラー: ブブルー×ブラック
アッパー: 合成繊維×合成樹脂
アウトソール: ゴム底
前足部:7mm 踵部:11mm ドロップ:4mm
女性用サイズはこちらから
https://www.o-ajari.com/shoes/#cc-m-product-10200366170
トピックス:オリエンテーリングに適したシューズは
アウトソールに炭化タングステンのスパイクピンを配し、雪上、氷上はもちろん、森の中で濡れた倒木、岩盤などでグリップ力を発揮します。オリエンテーリングでタイムを短縮するためにはフィジカルやテクニックだけではなく、唯一といっていいシューズ選択が大きくものをいいます。Artictalonはそれを手助けしてくれるシューズになるでしょう。
アウトソールのラバーは、グリップ性と耐久性のバランスを考慮し、3種類の硬さの違うものを使い分けたTRI-C仕様になっています。さらにシャンクには足の動きに沿って柔軟に動きつつ足裏を金属ピンから守るPROTEC-SHANK(プロテック-シャンク)を採用しています。
軽量化のため、アッパー、サイド内側とも合成樹脂の加工となっており、不整地での走りにややテクニックが必要かもしれません。
¥15,900
税込 / 送料別途
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今週末はオリエンテーリングの日本学生選手権(インカレ)が岐阜県で開催されます。それに合わせてそれぞれのクラブがTRIMTEXオーダーメイドウェアを利用して新しいウェアを作りました。
今回は東大OLK41期のみなさん。TRIMTEXのデザインサンプル(https://www.o-ajari.com/teamwear/designsample/)からチョイスし、カラーを変え、ロゴマーク、クラブ名を入れました。
いいレースを!
今週末はオリエンテーリングの日本学生選手権(インカレ)が岐阜県で開催されます。それに合わせてそれぞれのクラブがTRIMTEXオーダーメイドウェアを利用して新しいウェアを作りました。
今回は金沢大学オリエンテーリング部のご紹介。
TRIMTEXのデザインサンプル(https://www.o-ajari.com/teamwear/designsample/)からチョイスし、カラーを変え、校章、大学名を入れました。
インカレ出場はもちろん、3/24(日)には自ら34回目のオリエンテーリングイベント、金沢大学オリエンテーリング大会を開催します。
みなさん、いいレースを!
TRIMTEXウェアをサポートしている尾崎弘和選手。2018年は世界選手権(ラトビア)からワールドカップ(ノルウェー)、そしてつい先日行われた香港でのアジア選手権に日本代表として出場してきました。日本選手権ではなかなか結果が伴いませんでしたが、今年最後の国際レースで見事アジアチャンピオンに!おめでとうございます。
尾崎選手の半年を彼のコメントとともに振り返ります。
香港で開催されていたアジア選手権に出場してきました。
結果は、スプリント1位、ミドル3位、リレー2位でした。今年はついに個人のアジア選手権タイトルをとることができました。日本で結果が出せない時期が続いていましたが、今年を締めくくる国際レースで結果が出せたのは純粋にうれしいです。
今回のレースは、結果にコミットするというよりも、目の前のレースに集中する意識で臨みました。特に、秋から目指していた形が実現できればと思ってレースを走りました。それがうまくいったのかなと思っています。
来年は、世界選手権、中国のワールドカップと頑張りたい大会がいっぱいあります。今回の結果は満足いくものでしたが、プロセスが十分に伴ったものではなかったなと思っています。アジアだけでなく、ヨーロッパの選手の中で結果が出せる選手になるように、もっと競技に集中できる環境を作り、トレーニングを積んでいきます。
またいい報告ができるように次のレースに向けて準備していきます!
引き続きよろしくお願いいたします。
だんだんと寒くなってきましたが、ようやくトレーニングにぴったりの気候になったなと思っています。
今は、年末に香港で行われるアジア選手権に向けて準備をしています。アジア選手権は、2年前の夏に台湾で開催されましたが、
その時は暑さにやられ結果を残せなかった苦い思い出があります。
今年は冬の香港での開催でかつ、コンディションは前回よりずっとよく、大会を走るのが楽しみです。
本選手権では、スプリント、ミドルを走ります。国際大会は9月のW杯以来ですが、その頃よりもコンディション、オリエンテーリングの経験の両方で仕上がりがいいように感じます。
今年の最後に結果を出し、いい報告がこの場でできるように取り組んでまいります。
最近はシーズンが終わり、新シーズンに向けてトレーニングを積んでいます。
来年は、もっと早く、もっと強いオリエンテーリングを目指します。
そのため、この冬は今までと違い、巡行スピードに特化したオリエンテーリングに集中的に取り組んでいきます。
また、今シーズンを通して、自分の筋持久力の未熟さを実感することが多かったです。そこで、今年の冬は走行距離も意識し、早く長く走れるランナーになります。
来年の目標は今のところ、
世界選手権リレー代表で先頭集団で帰れる走りができるようになる。
中国のワールドカップでトップ40以内
上田スカイレースで5位以内
を目標に取り組みます。
今後もよろしくお願いします。
ノルウェーでワールドカップに出場してきました。
今回のワールドカップは、来年の世界選手権のテレインで開催されるイベントであり、来年に向けた準備という意味でも重要な大会となりました。
本大会では、ワールドカップで4レース、その後3日間ノルウェーで練習を行いました。
ワールドカップは、厳しい戦いとなりました。走りにくい地面が多い北欧でのタイトな日程でのレースは体力的にも精神的にも消耗するものでした。
その一方で、他国の選手との合同練習や、ルート検討を通じて、来年に向けた自分の強化ポイントがはっきりしました。
これから日本も涼しくなり、またトレーニングの質と量を増やしていける時期になるので、目標と計画をもってトレーニングに取り組んでいきます。
世界選手権は、スプリント、スプリントリレーに出場しました。
スプリントは、以前から力を入れて取り組んできた種目です。特に、今年一年のアプローチにあるようなスカイランニングへの挑戦や、陸上競技会への出場はそれを目指したものでした。
結果は、実力通りだったと思っています。
スプリントは予選通過まであと1分程度、スプリントリレーは去年から一つ順位を上げた結果になりました。
やはり、以前から問題となっている走力強化の取り組みをさらに高いレベルで行わないとここから先の結果を見込むのは難しいと感じる結果でした。
ここから先は、競技に対する取り組み方を考える時期なのではと感じています。特に、ここ数年の世界選手権の結果は、あまり向上がみられず、ただ出場を続けているだけの状態となっております。世界選手権を目指すにあたっては、自分の中で明確な目標を設定し、それが達成できたら再び世界で戦う形にしてもいいのではないかと感じています。
8月末は、ワールドカップに出場します。そこで自分のできる走りをし、来年以降に向けたスタートを切りたいと思います。
今後もよろしくお願いいたします。
TRIMTEXのTrainer TX pantsが多くの方々に支持され着てくださるのを見るようになったのは本当に嬉しく思います。これは絶対いい!と思ったものが受けいられる喜び。
次に何かないかなと思っていたところ、ノルウェーのTRIMTEX社で見せてもらったPulse pantsに一目ぼれしてしまいました。極寒期、このパンツ1枚あれば外でも耐えられるんじゃないか。。裏地起毛付きのストレッチタイツ生地、風を防ぎつつ内側に裏地で暖さを保つ糸を使ったメッシュ生地は予想通りで、とても快適でした。
元々クロスカントリースキー用に作られていますが、ノルウェー本国でもランナー、自転車愛好者に受け入られ人気が高まっています。日本でも、シクロクロス全日本チャンピオン経験者や、南極観測隊同行者を始め、お客さまから好評です。
今季は定番のブラックはもちろん、限定カラーでネイビーが少数入荷しました。
これからさらに寒さが厳しくなってきます。1着持っておくと、外で遊ぶのにもトレーニングするにも便利なアイテムです。
寒い冬を1枚でしのげる暖かく動きやすいロングパンツ ニューカラ―ネイビー
もともと北欧のクロスカントリースキーヤーのためにつくられたPulseパンツは、立体裁断されているので、ひざ周りを始めスムーズに動かすことができます。前面は防風、撥水性に優れ、その裏地はやわからいやや厚めのメッシュを全面にあて、保温と吸汗性を高めます。後面は前面とは異なるストレッチが効いた裏起毛の厚手の生地なので、動きやすく暖かさを確保します。サイドのジップは腰の高さまであり、シューズの着脱を用意にします。前面の右サイドのジップ付きのポケットがついています。
前面のスネには反射テープを取り入れ、暗い中でも目立つようになっています。前面右側のTRIMTEXの文字や後面のふくらはぎにあるTRIMTEXロゴも同様に反射される塗料を用いて車などから存在が目立つよう安全を確保。
AdvanceウィンタータイツとTrainer TXロングパンツを合わせたような、寒い冬でも1枚で暖かく動き続けられるパンツです。
シルエットはタイツに近くタイトなので、着用サイズは日本サイズを、余裕をもってゆったり着たい方は1つ上のサイズをお勧めします。また股上がやや浅めです。
#2018年モデルはTRIMTEXロゴがホワイトとなっています。
#モデルは身長170㎝、Mサイズを着用しています。
●カラー Black
●素材 ポリエステル
●重量 309g(Sサイズ)
●男女兼用サイズ
S 丈96cm 股下76㎝ ウェスト75㎝(ゴムが伸びていない状態)
M 丈98cm 股下78㎝ ウェスト77㎝(ゴムが伸びていない状態)
L 丈101cm 股下81㎝ ウェスト79㎝(ゴムが伸びていない状態)
ゆうパックでのお届けです。時間指定があればお知らせください。
¥16,200
税込 / 送料別途
次の地域は送料無料: 全ての地域を表示 詳細を閉じる
TRIMTEXオーダーメイドのお問合せが多くなってきています。納期は2-3か月いただいていること、先方のクリスマス休暇で12月は2週間ほどお休みとなることから、早めのデザイン案、サイズ、数量決定をお願いしています。
TRIMTEXオーダーメイドサイト
https://www.o-ajari.com/teamwear/
また、過去ご注分と同じデザインでご注文する場合は、リピート注文として5%割引しております。ご活用ください。
写真はMIZUNOウォーキングクラブさまより。気持ちよさそうですね!
オリジナルのクラブベストを作りました。
厳寒期に活躍する裏起毛生地の厚手のボトムス、Pulse PantsとAdvanceウィンタータイツ。
ほしいけれどサイズが大きくて、という声があり、女性用のXSサイズを取り寄せました。いずれも限定数の取り扱いです。
TRIMTEX Pulse Pants W's XS
https://www.o-ajari.com/tracksuits/#cc-m-product-10027923670
TRIMTEX Advance winter tights
https://www.o-ajari.com/pants/#cc-m-product-10027921470
担当田島もお気に入りで冬は毎日のように着用しています。夏の南極では、トレーニングにちょうどよかったという声もいただきました。
さて、これ、何に使うでしょう?実はTRIMTEX社から取り寄せたものなのですが、これなら自作で十分ではないかと販売までは至らず。。せっかくなので、どんなに便利で役立つかをご紹介します。
これはオリエンテーリングやマウンテンマラソン、ロゲイニングなどの計測でつかうカード(E-card, SIカード)と手首に取り付け、落とさないようにするアイテムなのです。親切なイベントでは、ゴムひもも提供されることがあるかもしれません。そのたびに何に使うの?と思ったことはありませんか?
指にはめてれば、ぎゅっと握ってれば落とさない、
まさか落とすはずない、なんて思うかもしれません。
しかし!藪こぎをしたあとない!次のコントロールについたらない!ふと気付くとない!!ということは実際にあります。
計測カードをなくすということは記録が残らない、失格ということ。
ちょっとした工夫と準備をすればそれを防ぐことができます。
写真は、スイスの大エース、世界選手権スプリントディスタンスで複数回金メダルを獲得し世界チャンピオンとなったJudith Wyder選手。
彼女の笑顔はもちろんステキですが、右手に注目です。
(photo/copyright by SWISS Orienteering, remy steinegger )
同じようにSIカードが落ちないよう、手首に紐を巻いています。
えー、そんなの面倒くさい、落とさないし、、などと思っているあなた、いいレースができていたのに、ちょっと準備をしなかっただけで、棒にふるなんて悲しくないですか?もしそれが思い入れの強いレースだとしたら。
(意識していないかもしれませんが、落しものは自然に還らず、ゴミになってしまうことを忘れずに)
ということで、販売化されなかったグッズを大解剖!(といってもとっても簡単)
えーと、大解剖までいかず。細ゴムのわっかと、よくあるストッパーの部品2つにわかれました。
こんな感じのよくありますよね。(名前わからないです)
そこにわっかになってる細ゴムをいれます。ゴワゴワ感がいやなら、ビニールテープでもよいでしょう(Judith選手そんな感じ。)。そしてカード本体の一部に取り付けて、指と手首の間のゴムの長さを調節します。
あとは細ゴムそのものの長さをどれくらいにするか気にするぐらいでしょうか。
次からのレース、ぜひやってみてはいかがでしょうか。いますぐ100円ショップに走りましょう。
ライバルとの差をつけられるかも?最後に笑うのはあなたです!
レンタルカードだから、フィニッシュで回収の時、手間がかかるからちょっと、、、などと思わなくていいのです。どちらが大切かは明白です。
レースの準備はフィジカル、テクニックだけではなく、こういった地味かもしれないリスク管理も実は重要です。
レース前、レース中、レース後、想定されるリスクや予期せぬ事態が起きた時のことをあらかじめ予測し、それにできる限り対処しておくことをお勧めします。
【追記】ご要望が多かったため、取り扱うことにしました。(2019.6)
●カラー Black、ブルー TRIMTEX取扱いアイテム
レース中、指にはめているSIやE-cardの紛失を防ぐためのストラップ。ご要望により取り寄せました
【日本郵便のクリックポストで発送(¥188】
¥275
税込 / 送料別途
次の地域は送料無料: 全ての地域を表示 詳細を閉じる
【TRIMTEX】TRX Oゲイター ネイビー
https://www.o-ajari.com/
好評のネイビーカラーが再入荷しました。倒木、岩、下草などからスネを守ります。その安心感から躊躇することなくガシガシスピードを上げて森を走ることができるでしょう。
軽量で足に装着しているストレスをあまり感じさせません。オリエンテーリング世界チャンピオンから愛好者、ロゲイナー、アドベンチャーレーサーまで幅広く着用しています。
いつもO-Ajariをご利用いただきありがとうございます。
9/23(日)埼玉県協会オリエンテーリング大会(http://www.orienteering.com/~saitama/category1/entry58.html)の会場(埼玉県寄居町「桜沢コミュニティセンター」)にて販売を行う予定です。
試し履き可能なセール価格のinov8のオリエンテーリング適したシューズ、ゲイター、ロングソックス、ディスクリプションケースなど販売予定です。
販売予定アイテム
・inov-8シューズ(セール価格:X-talon212, X-talon230, Mudclaw300, Artic Talon275)
・ゲイター(TRIMTEX)
・ロングソックス(TRIMTEX)
・スケスケパンツ(extreme, basic pants/TRIMTEX)
・ディスクリプションケース など
どうぞご利用ください。
皆様
Trimtexサポート選手の尾崎弘和です。
私は8月に世界選手権に出場したのでその報告をしたいと思います。
世界選手権は、スプリント、スプリントリレーに出場しました。
スプリントは、以前から力を入れて取り組んできた種目です。特に、今年一年のアプローチにあるようなスカイランニングへの挑戦や、陸上競技会への出場はそれを目指したものでした。
結果は、実力通りだったと思っています。
スプリントは予選通過まであと1分程度、スプリントリレーは去年から一つ順位を上げた結果になりました。
やはり、以前から問題となっている走力強化の取り組みをさらに高いレベルで行わないとここから先の結果を見込むのは難しいと感じる結果でした。
ここから先は、競技に対する取り組み方を考える時期なのではと感じています。
特に、ここ数年の世界選手権の結果は、あまり向上がみられず、ただ出場を続けているだけの状態となっております。
ここから先、世界選手権を目指すにあたっては、自分の中で明確な目標を設定し、それが達成できたら再び世界で戦う形にしてもいいのではないかと感じています。
8月末は、ワールドカップに出場します。そこで自分のできる走りをし、来年以降に向けたスタートを切りたいと思います。
今後もよろしくお願いいたします。
8月より、オリエンテーリング世界選手権、日本代表の稲毛日菜子選手にTRIMTEXウェアをサポートすることになりました。これで土井陵選手(トレイルランニング)、尾崎弘和選手(オリエンテーリング)に続いて3人目となります。
(TRIMTEXサポートアスリートページ:https://www.o-ajari.com/trimtex/athlete/)
稲毛選手は、日本学生オリエンテーリング選手権でもチャンピオンとなり、世界選手権でもオリエンテーリングを初めて数年で決勝進出、そして今年6月にはロングの全日本チャンピオンとなりました。また積極的にスカイランニングのレースに出場し、今年のスカイ日本選手権では準優勝となりました。
稲毛選手は本日から開催されるオリエンテーリング世界選手権(ラトビア)のスプリントディスタンスに出場します。この種目には尾崎弘和選手も出場。
どうぞ応援よろしくお願いいたします。
スプリントディスタンス:スタート日本時間(現地時間)
稲毛日菜子15:16 (9:16)
尾崎弘和16:37 (10:37)
ライブ中継
GPS中継
http://www.tulospalvelu.fi/gps/
トレイルランニングではもちろん、オリエンテーリング界でも世界チャンピオンを始めとして多くの選手が履いていたINOV-8 X-TALON212。ロングセラーシューズとして愛され続けてきましたが、今年に入り、さらに進化したX-TALON 230がリリースされました。
ソールの材質が改良され、Sticky Gripを使用したアウトソールやミッドソールにメタプレートをいれたことで212より少々重くなっています。しかし、これにより地面からの突き上げは212に比べダイレクトに受けずにすみます。しなやかすぎずかたすぎないソールは不整地を進むオリエンテーリングによりフィットするでしょう。
踏み抜きなどは、ソールの材質やメタプレートにより不安を少し払しょくできそうです。サイド、アッパーの頑丈な作りと泥や砂利、細い枝が入らなさそうな堅いナイロン製の生地は健在です。
O-Ajariではジュニアチャンピオン大会で優勝した森清選手、OMM JAPAN2018 ストレートAで総合優勝した柳下大選手に進呈しました。履き心地のコメントを寄せていただく予定です。
より進化したX-TALON 230, 今週末2/18(日)早大OCオリエンテーリング会場でお目見えします。
ウェブショップはこちらから。
https://www.o-ajari.com/shoes/#cc-m-product-9941167370
春から何回かにわけてオリエンテーリングでこだわるギアとして、
1 コンパス
2 シューズ
3 服装 (タイツ・パンツについてはこちらから)
4 ディスクリプションケース、ゲイターなどアクセサリー
を上げましたが、今回はいよいよナビゲーション、レースの要となるコンパスについて。
オリエンテーリングに限らずナビゲーションスポーツのロゲイニング、アドベンチャーレース、OMM(Original Mountain Marathon)やアウトドアアクティビティ、登山でも活躍するので、それらを踏まえて紹介します。
みなさんはどんなコンパスを持っていますか?どのように使いますか?アウトドアショップで売っているプレートコンパスが一番!と思うでしょうか。
ここではコンパスの種類を分け、それぞれの特長や使い方を上げてみます。
コンパスといってもいろいろな種類があります。O-Ajariで扱っているものを含め、田島の中でこんな感じ!と整理してみました。
知っておくとナビゲーションもずいぶん幅が広がるのではないでしょうか。
プレートコンパス
ベアリングして(いわゆるコンパス1-2-3-4)直進する方法を知っていれば、より正確で距離の長い直進ができます。プレートの長辺が長いので、地図上の直進したい距離を測り、実際に直進をするとき前方の目標物を決めるのに優れています。登山ではこれを利用して山座同定や現在地確定ができます。
点から点に移動するために、より正確できっちりと直進をするためには、きちんとベアリングしてコンパスを地面と平行にしてお腹の前、そして頭を上げて進む方向の目標物を決めてから動くことがとっても重要です。
地図とプレートコンパスを片手で持つ場合は手のひらやコンパスの大きさにもよるのでやや工夫が必要かもしれません。どちらかの手に地図、もう一方の手にプレートコンパスの場合は、めんどくさがらずにこまめに整置する作業をしましょう。じゃないと方向を見失いやすい。付属のひもはレースなら手首にくくることをお勧めします。紐はぶらーんと長すぎても枝などに引っかかってしまうので、適当な長さに切ってしまいましょう。
首からコンパスをぶら下げるのはやめるように言っています。なぜ?道でも藪の中でも横から延びる気の枝などに引っかかって首が絞められてしまう可能性があるからです。こんなところも安全管理に目を向けたいですね。
O-Ajariでは2種類のコンパスを扱っています。いずれも磁針の止まりが速いタイプ。すぐに磁針が止まるので方向決定に時間を取られずすぐに動き出せます。
大きなレンズ付きのプレートタイプは細かい表現や地図が見づらいときに重宝しますが、いざ直進をするときは、直進方向の線が分断されているので注意しましょう。
サムコンパス
地図とコンパスを片手で一緒に持ち、常に地図の磁北線(あるいは北)とコンパスの磁針を平行にするか重ねることを意識していれば(ここ大事です、さぼったらダメ)、いつでも整置ができている状態になります。地図と現在地の対応、現在地確認、ルート維持にとても便利です。もう一方の手がフリーになるのもよいです。
一方でベアリングを使った直進はプレートの長辺が短いこと、またコンパスを持つ手首がぶれやすく影響されやすいので、慣れていないとどちらかに曲がりやすい傾向があります。本当にきっちり直進ができるようになりたい、その技術を身につけたいのであれば、まずはプレートを使ったほうがよいと思います。あるいはサムコンパスで直進をするなら手首の向きをいつも一定のフォームに固定するよう意識することが大事です。
O-Ajariでは2つのサムコンパスを扱っています。いずれも磁針の止まりが速いFastタイプです。方向決定がすぐできて、動き出すのに時間がかからないのでストレスがありません。磁針カプセルだけのStable(Fastより0.5秒遅いが安定度高い)タイプもあります。
写真で見るように、プレートの長辺は左の2Lのほうが長く、ベアリングを回す直進には向きますが、サムリーディングはプレートの先の部分でするなど工夫が必要。
右の2XLはサムリーディングが親指でそのままできるので現在地把握を始め、より整置を意識したい方に向いています。
プレートコンパスは紐がありザックや手首にくくることができますが、サムコンパスは親指にはめるもの。藪漕ぎをしているときにうっかり落としてしまうことがあるかもしれません(田島もこの間のロゲイニング世界選手権で紛失してしまいました)。高価なサムコンパスなら大打撃。細いゴムひもをつけて手首に巻き付けて落ちないよう工夫している友人がいました。参考にどうぞ
Ra-shin
プレートのない、オイル入りの磁針のみのコンパスは、シンプルでビギナーの導入として、また方向を確認するのにぴったりです。余計なものが一切ないので磁針のみ注意を向けられます。地図と合わせて地面と平行にできるので正確な整置ができます。登山やトレイルランニングなどで、道を外さないことを前提とするときの方向維持や方向確認によいでしょう。
小さく軽いので予備のコンパスとしてファーストエイドキットと一緒に入れておくのもお勧めします。メインのコンパスを紛失、壊したとき、いざというとき役に立ちます。
Ra-shinは8方向のラインが入っているのと2㎝の目盛りがあるので、距離を測るのにも使えます。
Ra-shin1とRa-shin0の違い
磁針カプセルの色が黒(Ra-shin1は赤)
プレートの外側に小さな穴が開いていない(紐を通せるようにしてあるのがRa-shin1 )
リストコンパス
自転車、ストックを持っているとき、両手を自由にしておきたいとき、おおまかに方向を確認したいときに活躍します。レースのときは、実はあまりお勧めしていません。手首と地図の間に距離が生まれてしまい、正確な整置や方向確認ができないこと、手首の向きにより不安で固定がなかなかできないので方向決定の正確さに欠くからです。レースでなければ便利でよく使っています。
田島はどうコンパスを操っているか
30年以上に及ぶオリエンテーリング愛好者としてコンパスは必須。世界選手権を目指し世界と戦う中で1秒でも速く走るためにはどうするか。もちろんコンパスについてもあれこれ考えました。
20代前半までは子どものころから慣れ親しんだプレートコンパスを使っていました。だんだんと自分が強くなるにつれ、磁針の止まりが速い性能がいいプレートコンパスに変えていきました。
レース分析をしていくうちに、ミスが発生するときは整置をしていないことが多いのにあるとき気づきました。こまめに両手を使って整置をすることをめんどくさいとさぼっていたからです。そこからサムコンパスを使ってみることにしました。
先に書いたように、常に磁北線と磁針を平行することを意識して地図を持てば整置ができているので楽です。しかし今度は逆に正確な直進ができなくなりました。最初原因はわかりませんでしたが、手首の向きが都度固定せずバラバラなのでずれるのだと気づきました。それからきちんとお腹の前にコンパスを移動させてまっすぐ直進する目標物を定めること、手首の向きは、親指がお腹と垂直になることを意識して練習しました。今では表の黄色〇にあるように、サムコンパスでも正確に直進できます。でもここまでくるには相当な練習と時間がかかってます。
持つコンパスは1つでよいのか
シューズやウェアをコンディションによって変えるように、コンパスもレースなら競技の特性や自らのナビゲーションスキルと傾向で変えたほうがよいでしょう。田島の場合はこんな感じです。
オリエンテーリング: サム(モスクワ2L) + Ra-shin(予備:ポケットに)
ロゲイニング、 THE OMM: サム(モスクワ2L) + プレート(1㎞以上の直進、夜間の直進、より正確な直進) + Ra-shin(予備:ファーストエイドキットに)
登山:Ra-shin or リストコンパス + プレート(予備)
コンパスは持っていればいいというものではなく、そもそも使い方を知らなければ意味がありません。
最初は磁針を使って方角がわかること、16方向パッとわかるようになること。
その次に整置
さらにその次に整置によるまっすぐな直進
さらにさらにベアリングして正確な直進
1に整置、2に整置、3、4も整置で5にベアリング使った直進!!
コンパスと仲良くなること。そのためにはきちんと練習が必要です。なんとなくではなくきちんとできるようになればナビゲーションの世界が広がり、また違う楽しさを見つけられるでしょう。
応援しています!!
日本ナショナルチーム強化選手へのサポートとして昨年から行ってきましたチューブバンダナの売上の一部を寄附するキャンペーン、日本オリエンテーリング協会へ送付しました。
500円 x 100名 = 50,000円の寄附をしています。
下記の協会ウェブサイトに報告されています。(PDF)
http://www.orienteering.or.jp/joa/kifu_2016report.pdf
サポーターとしてご賛同していただき、ご購入していただいたみなさま、ありがとうございました。
引き続きサポートとしてチューブバンダナを販売しています。よろしくお願いいたします。
https://www.o-ajari.com/accessory/#cc-m-product-9105836470
さて、エストにアで開催中のオリエンテーリング世界選手権も今日が最終日。国別対抗リレーが行われ、日本からも男女3選手が出場します。TRIMTEXサポートアスリート尾崎選手も走ります。
リレーは3人1チームで、第1走者が与えられたオリエンテーリングコースを全部回ってきて次の次走者にタッチしスタートしていく、という陸上のリレーと同じやり方にただ走るだけではなくてオリエンテーリングをして戻ってきます。男子13:00スタート(日本時間19:00)、女子は15:00(同21:00)スタート。ライブリザルトは下記URLより、GPSトラッキング(有料)も見ることができます。
ライブリザルト http://r.emit.live/followfull.php?comp=12631&lang=en
GPSトラッキング・テレビ中継(有料) https://liveorienteering.com/#/live?id=5742
O-Ajariのオリジナルデザイン、TEAM阿闍梨ロゴがあるプレミアム版
寒さ、風、日差しから守り、バンダナ、キャップ、リストバンド、ネックウォーマーといった街でもスポーツシーンでもいろいろな使い方ができるチューブバンダナ。通気性、吸汗性、速乾性のある素材ポリエステルから作られています。
カラーはグレーに全体が引き締まるよう深いグリーンのラインを入れました。地味すぎず派手すぎずアクセントにオレンジのフラッグ効いて、広い年代にわったて男性にも女性にも合うのではないでしょうか。
全体にオリエンテーリングのコントロール位置説明記号とフラッグをちりばめています。この記号は世界共通。尾根、沢、ピーク、鞍部、藪、湧水点、植生界などを意味する様々な特徴物の状態、フラッグの位置の記号が含まれています。言葉がわからなくてもこの記号の意味がわかれば、海外のオリエンテーリング大会にも参加できてしまいます。最初はわからない記号もこのチューブバンダナを見ながらだと楽しく覚えることができかもしれませんね。
さらに、TEAM阿闍梨のロゴマークをTRIMTEXロゴの横に入れ、阿闍梨になるべく修行僧もちりばめたプレミアム版の限定チューブバンダナです。
販売価格のうち一部を日本オリエンテーリング協会ナショナルチームの強化選手にサポート費として寄付します。
よって、お買い上げいただくと、自動的に選手のサポーターとなります。
コントロール位置説明記号一覧表を同封します。
ウェブサイトよりPDF版
http://www.orienteering.or.jp/archive/rule/JSCD2008.pdf
●カラー グレー、グリーン
●素材 ポリエステル100%
【日本郵便のクリックポストで発送(¥164)】
¥2,400
税込 / 送料別途
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スネの保護とガシガシ走るために
オリエンテーリングを始め、山中をかけめぐるナビゲーションスポーツではいつも見通しがいい森の中を進むわけではありません。時には藪の中を、ごつごつした岩の間を、足元の悪い地面を行く場合があります。
先日オリエンテーリングでは重要なアイテムとして、
1 コンパス
3 服装
4 ディスクリプションケース、ゲイターなどアクセサリー類
を上げましたが、今回はゲイターについて
この20年のTRIMTEXのゲイターの進歩はすさまじく、とても使いやすいものになりました。
ゲイターは
・コンディションの悪い倒木、岩場などで打撲や裂傷から脛を守る
・思っているより軽い
・前面はクッションになるようスポンジが入っている
・後面はストレッチ素材でぴったり筋肉に沿い、ストレスがない
・オリエンテーリング世界チャンピオンも愛用
ここしばらく世界のトップ選手が履いているのは見られなかったので少し驚いています。足場を躊躇してスピードが落ちるより、気にせずガシガシ進み、1秒でも速くフィニッシュしたい、そんな思いがあるようです。さらには装着しても重さがストレスにならないというのが大きいのでしょう。
そうでなくても怪我から脚を守ることはもちろん、普段の生活で女性ならスカートをはくのにアザや傷だらけの脚は見せられない、、という声もあります。
オリエンテーリングを始め、ロゲイニング、アドベンチャーレース、とれとれバイクを楽しむ方々にも好評です。
1つ持っておくと便利なアイテムです。
スネにあたる前面にソフトなウレタンが入っています
トップはゴム素材でずり落ちないようにしています
ゴム素材の裏側も滑らないような素材を使っています。凝ってますね
後ろ面はストレッチ素材でふくらはぎに沿って伸縮するのでストレスなし
足元は足裏に引っ掛けるようにしています
進化した軽いゲイター(レガース)
ゲイター/レガースというと重いイメージがあり、走るのにはストレスがたまって使わない、という声をよく聞いていましたが、現在のレガースはものすごく軽くかつ耐久性のある作りになっています。
前部分は、TRXロングパンツと同じ生地microfiberを使い、後ろ部分は ストレッチ素材でメッシュのライクラ(lycra)を使用しています。
ずり落ちないようトップの部分はゴムと裏面に滑り止めテープが貼られています。前面のすねの部分にはポリウレタンを入れ、倒木や岩からの打撲、怪我を防ぎます。ぴったりのサイズのゲイターを選べば、足場の悪い不整地もアグレッシブに進むことができるでしょう。
画期的なゲイターです。
サイズ 実寸を測ってみました。おおよそですが
XS 丈27cm ふくらはぎ一番太い部分 28cm
S 丈29cm ふくらはぎ一番太い部分 31cm
M 丈30cm ふくらはぎ一番太い部分 32cm
L 丈31cm ふくらはぎ一番太い部分 34cm
●カラー ブラック
●素材 Microfiber, Newport lycra
【クリックポスト可】
日本郵便のクリックポスト(164円)で発送が可能です。(クリックポストはA4サイズ、厚さ3cm、1ggまで)
・その場合のお支払いは、銀行振込に限ります。
・お届けは発送から2~4日後に住所の郵便受けに投函されます。
・通常の時間指定発送の場合はゆうパックの¥700となります。
¥5,280
税込 / 送料別途
次の地域は送料無料: 全ての地域を表示 詳細を閉じる
オリエンテーリングで重要なアイテムといえばシューズとコンパス。この2つは1秒でも速くフィニッシュするのに大きなウェイトを占めます。しかしより細かく注目していくとそれだけではなく、持っていると便利なアイテムがあります。その1つはディスクリプションホルダー。
ディスクリプションホルダーは、個人レース時に配布されるコントロールの位置説明リスト(ディスクリプション)を腕に取りつけるのに使うものです。地図にもこの位置説明はありますが、レース中にいちいち地図を広げて確認するのはストレス、時間もかかってしまいます(リレーの場合はこのやり方です)。ディスクリプションホルダーがあれば、瞬時にコントロール番号、位置などをスムーズに確認できます。トップ選手はもちろん多くの愛好者が使っています。
O-Ajariではディスクリプションを横に見て取り付けるTRIMTEX(ノルウェー)のものと、縦に見て取り付けるVapro:S/Lサイズ(スウェーデン)のものを用意しました。
自作できそうなアイテムの1つですが、本場の北欧のものを使ってみるのはいかがでしょうか。
とてもシンプルで、プレスチック製のプレートにディスクリプションを挟み、ボタンで留めます。プレート長辺の片側に固めのストラップがついていて、もう片側の穴に布を通し、長さを調節して出来上がり。
腕と平行して縦長につけます。2本のベルクロテープ付きのゴムで腕をホールドし、フィットするよう長さを調節できます。ディスクリプションケースも強力なベルクロテープで取り付けられています。
見やすいディスクリプションホルダー
オリエンテーリングのレースでコントロールフラッグの位置説明の一覧表(ディスクリプションと言っています。*デフは正式名称ではありません)をスムーズに見ることができるよう、腕にそれを巻きつけられるホルダーです。
●サイズ 7 x 17 cm
【日本郵便のクリックポストで発送(¥198)】
¥1,100
税込 / 送料別途
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見やすいディスクリプションホルダー
オリエンテーリングのレースでコントロールフラッグの位置説明の一覧表(ディスクリプションと言っています。*デフは正式名称ではありません)をスムーズに見ることができるよう、腕にそれを巻きつけらるホルダーです。ベルクロテープでケースと腕を取り付け、テープの長さも調整できます。
●カラー ブラック・オレンジ
●素材
●サイズ 8 x 15 cm
【日本郵便のクリックポストで発送(¥198)】
¥1,100
税込 / 送料別途
次の地域は送料無料: 全ての地域を表示 詳細を閉じる
見やすいディスクリプションホルダー
オリエンテーリングのレースでコントロールフラッグの位置説明の一覧表(ディスクリプションと言っています。*デフは正式名称ではありません)をスムーズに見ることができるよう、腕にそれ巻きつけられるホルダーです。
●カラー
●素材
●サイズ 8 x 20 cm
【日本郵便のクリックポストで発送(¥198)】
¥1,320
税込 / 送料別途
次の地域は送料無料: 全ての地域を表示 詳細を閉じる
オリエンテーリングでこだわるギアは?
地図とコンパスを駆使し森をかけめぐるナビゲーションスポーツであるオリエンテーリング。15-90分とトレイルランなどと比べると短い競技時間で1秒のタイムを競うため、なるべく身軽な格好で臨みます。競技中は給水ポイントがあることが多く、リュックサックなどは背負うことはほぼありません。身に着けるのは走りやすい服装とシューズ、手に持つのは地図とコンパスのみ。ほとんど自分の身体1つ!とはいえ1秒でも早くフィニッシュするために工夫はしたいところ。ではどこにこだわるか
1 コンパス
2 シューズ
3 服装
4 ディスクリプションケース、ゲイターなどアクセサリー類
おのずとそれぐらいになりそうです。今回はそのうちシューズについて。
トレイルを外れることが多く、不整地の森の中でナビゲーションしていくオリエンテーリングでは、シューズもオリエンテーリングの特性にあったものを使用するのが良いでしょう。
・アウトソール(靴底)が固い ->踏み抜き防止
・アウトソールの高さは高すぎず ->捻挫防止、バランス確保
・滑りにくいグリップパタン ->地面をガッチリとらえ速く進む
・踏み抜きをしないようサイド(内側・外側、前面)のガードが頑丈ー>怪我の防止
・枝が入らないようメッシュの生地でないもの ->怪我、走りやすさを優先
・滑らないよう靴底に短いピンがついたもの ->速く走るため
オリエンテーリングが盛んな北欧では専用ブランドのシューズが展開されています。しかし残念ながら日本では手軽に購入することができません。近いものでトレイルランニング用のシューズがありますが、上記のことに注意して選ばないと怪我をしやすくなります。ただ軽ければよい、グリップがよければよいというものではないのです。オリエンテーリングだけにとどまらず、同じナビゲーションスポーツである山野をフィールドとしたロゲイニングやマウンテンマラソンなどにもあてはまるでしょう。
サッカーシューズも手ごろな値段やグリップ、生地の頑丈さから選択しているが見受けられますがが、それはフラットな芝生の上、土の上でこそ真価が発揮されます。不整地の斜面を駆け巡るオリエンテーリングでは脚に負担がかかり、故障の原因になりえます。
競技に適した安全なシューズを
O-Ajariではオリエンテーリングをするみなさんに、競技に適したシューズをセレクトし紹介しています。
取り扱っているinov-8は2003年、クロスカントリーが盛んなイギリスで立ち上げられました。数々のトレイルランシューズ、ランニングシューズ、クロスシューズを展開し、オリエンテーリングで使うのに適したシューズもあります。不整地での走りを意識した作りのシューズは、通常のトレイルシューズに比べてサイドやアッパー、生地などが頑丈でグリップ力も強いものです。
選んだ4足は、展示会に足を運び、実際にシューズを目にし、担当者と話をしてセレクトしました。またモニターのトップ選手からは高い評価をいただいています。
軽いシューズは安全面でリスクをともなう場合がありますが、これらはグリップの良さをはじめ、生地、サイド、アッパーとも頑丈な作りとなっています。
Mudclaw300
X-Claw275->2019年より後継シューズ X-Talon Ultra 260
Arctic Talon275 ->ピン付き
X-talon212 ->上級者向け
X-talon230 2018.1より
最近のトレイルランシューズは軽量化が進んでおり、inov-8のシューズも例外ではありません。アウトソール(靴底)が薄いシューズもあります。リスク管理を心得たうえで、競技フィールドに適したシューズを選択し不整地でのラインの取り方を身につけて、安全に走れるよう自らの工夫も必要でしょう。
ウェブサイトからの購入はこちらから。
http://www.o-ajari.com/shoues/
オリエンテーリングに適したシューズ2019 (2019.4.14) New!!
本日、多摩オリエンテーリングクラブ主催のジュニアチャンピオンを決める大会が青梅市・飯能市周辺で開催されました。
見事チャンピオンに輝いた折橋旺選手、宮本和奏選手へInov-8のシューズX-Claw275を進呈しました。おめでとうございます!
このシューズはトレイルラン用ですが、トレイルだけではない不整地を走り、踏み抜きや枝が進入しやすいオリエンテーリングでも十分に耐えうるシューズとしてO-Ajariでも取り扱っています。
出店もしました。いつもウェブショップでしか扱っていない商品ばかりなので、”ここでしか見られないし買えない”と試着、試し履きなど多くの方にご利用いただきました。ありがとうございました。
12/1(日)、滋賀県でオリエンテーリングクラブの日本一を決めるリレー大会、クラブ7人リレーが開催されました。
ウェブサイト http://www.orienteering.com/~ymoe/
この大会は7人によるリレー形式。スタートゴールは同じ場所、スタートからオリエンテーリングコースを順番に回ってゴールして次の走者にタッチしていき、アンカー7走で順位が決まります。1人1時間としてもゴールするまで7時間がかかる、1日がかりの大会。
各走者のコースには特色があり、走力を生かしたランニング主体のコース、テクニカル重視のコース、最後のアンカーは技術的にも総力的にもタフさが要求される一番難しいコースなどバラエティに富んでいます。また全て同じコースではなく、追走ができないようコースを変えているのもリレーの特徴です。
チームメンバーは7人のうち基本は女子選手を2人入れることが正規チームとしてのルールとなっています。この王道ルールで優勝しているチームは今まで実はあまり多くありません。(担当田島が所属しているみちの会はそれで優勝しています)。女子選手の変わりにシニア選手やジュニア選手を入れる、という変則ルールが存在してます。
このようなレギュレーション、変化に富んだコースの中で、チーム7人全てがパーフェクトでレースをすることはなかなか難しく、いろいろなドラマがおとずれるのがオリエンテーリングにおけるリレーの面白いところ。
そしていくつか優勝候補のチームがあるなかで、オリエンテーリングクラブ・トータスが初優勝しました!
オリエンテーリングクラブ・トータスは先日ウェアを新調したばかり。このクラブ7人リレーに間に合うように準備してきまました。
完全なオリジナルデザインの入稿でレーザープリントの特性を活かしました。Trimtexウェアの中でもフラグシップモデルである、Speed LZRシャツを選び、クラブの拠点とする八ヶ岳のシルエットをロゴに、スポンサーも胸にロゴ、背中にはクラブマークの大きなカメとクラブ名を入れています。パンツはextreme LZRパンツでこちらも表サイドにクラブ名を入れました。
オリエンテーリングクラブ・トータスのみなさま、おめでとうございます!
オリエンテーリングクラブ・トータスのウェブサイト (TEAM阿闍梨のリーダー村越が中学生の頃作ったオリエンテーリングクラブ)
写真下左・優勝が決まる瞬間、アンカーの結城選手(全日本チャンピオン/世界選手権日本代表)を迎える仲間たち。右・優勝インタビューに応える結城選手
6/9(日)、東京大学オリエンテーリングクラブの大会会場で、主催者のご厚意により販売スペースを設けていただきました。ウェブショップでは注文は簡単ですが、実際に手に取ってみることができません。この日は朝から多くの参加者の方々がお見えになり、inov-8のシューズ、trimtexのウェア、グッズなどをご購入いただきました。
この1年でオリエンテーリングに適したシューズを、、とinov-8シューズの提供を展開していましたが、やっとみなさんに認知し始められたようです。ただのトレイルランのシューズではなくその競技にあったものを履いていただきたい、という私たちの願いが届き始めているでしょうか。
また、trimtexではゲイター(レガース)やパンツ、シャツなどをご購入される方も多く、そのスポーツや競技に特化したグッズはやはり必要と思いました。
年に何度かの会場販売ですが、機会があればご利用ください。価格ともにお得になっています。
ちなみに担当田島、肝心のレースは1年1か月ぶりでしたが、女子エリートクラスでなんと優勝しました!嬉しかったです♪
おおくのみなさんはゴールデンウィークでたっぷりお休みでしょうか。前半はお天気もよくあちこちへお出かけしましたか?
田島もイベントの運営から離れて久しぶりにゆったりとした時間をすごしました。といいながらいくつかのお仕事もしてきました。
自分の写真でお恥ずかしいのですが、TrimtexのRapidシャツを着ての撮影。これは7月発売になるアドベンチャーレースの雑誌で地図読みのパートを担当することになったので、その取材。地元の飯能、天覧山周辺ですが、お天気もよく午後4時ごろは広葉樹の森は柔らかい光が入ってきてとても気持ちが良かったです。ちょっと髪の毛がはねているような気がするのはご愛嬌ということで。。。
続いて翌日は東京郊外にある光が丘公園でのオリエンテーリングイベントに参加してきました。もともとオリエンテーリングの競技者でしたが、レースは約1年ぶりの参加。成績はともかくやはり地図とコンパスを持って走り回るのはとっても好き!と再確認しました。ぜーぜー走りながらも楽しい時間でした。田島のレース用コンパスは写真にもあるよう、モスクワコンパスの左手用2Lです。そして!
先日ウェアをTRIMTEXで新調したばかりのオリエンテーリングクラブワンダラーズの皆さまにお会いすることができました!みなさん、とても気に入ってくださっているようで、わざわざ声をかけてくださりました。本来はこちらから御礼を言わなくてはならないのですが。ご満足していただいているのがわかると、こちらも嬉しくなります。さらにそれを着て大好きなオリエンテーリングをやっているお姿はとてもかっこよかったです。
さらには!国内には数着しかないレアな等高線Oパンツをご購入された方が走っているのに遭遇!その方がレース中にも関わらず(わたしはクーリングダウンで走っていました)思わず後からついて走って写真をパチっ。少し遠いですが、目を画面に近づけてじーっと見ると等高線模様があるのがわかるでしょうか??(このパンツはSサイズのみ2着在庫がございます)
アウトドアなお休みを満喫しつつ、お客様ともお会いできてお話できて楽しい時間となりました。
ゴールデンウィーク後半のお休み、みなさまもステキな時間になりますように。