地形萌え手ぬぐい ウノタワ編

そろそろゴールデンウィークのお休みについて、あれこれ考え始めているころでしょうか? 田島は久しぶりに奥武蔵の山々をのんびり走ったり歩いたりしようと計画中です。

 

奥武蔵は植林された杉林が多く鬱蒼としたイメージもあるかもしれませんが、西に行くとまたがらりと様相が変わりし、広葉樹のエリアが広がります。お気に入りは、ホームでもある”ウノタワ”方面。いつも芦ヶ久保駅から二子山ー武川岳ー妻坂峠ー(大持山ー子持山)-橋小屋の頭ー蕨山ー金比羅尾根ーさわらびの湯のコースを走ります。おおよそ25km/up2200m。距離のわりに標高獲得は高く、途中水場もなく、エスケープルートも厳しく、初心者にはお勧めしませんが、気持ちよく広葉樹の中を進むこと約6時間。そして麓の温泉に降りてくるのです。 もちろん、うのたわへ直接アクセスできるハイキングコースもあるのでご心配なく。

 

さて、そんな稜線を進む中で、地形萌えしてしまうエリアがあります。ウノタワと言われている場所。

両側が急斜面の稜線を進んでいると、突如のっぺりした地形が現れてくるのです。これ感動、地形萌え~です。地形図で見てみるとこんな感じ。

1091mのピークがある場所だけ等高線がゆるやかになっているでしょう?ということは傾斜がなく平らなところなのです。それまでのコースがアップダウンの険しいルートが多かっただけにこれは驚き!

 

実際の場所は写真のとおり。

ウノタワでうっとり
ウノタワでうっとり

ウノタワには伝説があるそうです。(名栗観光協会より)

http://nagurikankou.com/unota.html

 

周囲には立派なぶなの木々を見ることができます。うのたわ伝説も納得するように、池のあとのようなじめじめした湿地のあとのような。。

 

つい嬉しくて走り回ってしまいます。

くぼ地のよう。嬉しくて駆け回るリーダー村越
くぼ地のよう。嬉しくて駆け回るリーダー村越

そんななか、TREKNAOさんがオリジナルの、等高線柄の地形萌え手ぬぐい作る!というので、真っ先にウノタワをお勧めしたのが数年前。

そして出来上がったのがこれ。

 

頭に地形萌え手ぬぐい!
頭に地形萌え手ぬぐい!

うっとりしてしまうでしょう?ビギナーのみなさんに地形や等高線の説明にも使えるのではないでしょうか。これがピーク、尾根、谷、鞍部とか。等高線の間隔はね、、とかほらもうどっぷりと。。

 

ついにやにやしてしまう手ぬぐいです。

TREKNAO 地形萌えてぬぐい(うのたわ) 600円

http://www.o-ajari.com/accessory/#cc-m-product-7490055970