2019年の尾崎弘和選手

2019年5月3日 妙義山・上田バーティカルスカイレース
2019年5月3日 妙義山・上田バーティカルスカイレース

オリエンテーリングでナショナルチーム強化選手の尾崎弘和選手、O-Ajariでは2019年も引き続きTRIMTEXのサポートアスリートとしてサポートしていきます。

4月に行われた全日本選手権(ロングディスタンス)が終了し2018年度が終了、尾崎選手よりこの1年の報告と2019年の取り組みについてレポートが届いています。

 

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12月のアジア選手権から、いくつか大きな大会に出場しましたので報告いたします。

 

今年は昨年と同じく、オリエンテーリング、スカイランニングの両方に取り組んでいます。オリエンテーリングでは全日本大会など、スカイランニングも多くの大会に出場しました。

 

 

 

オリエンテーリング全日本選手権(ロングディスタンス)にて表彰式
オリエンテーリング全日本選手権(ロングディスタンス)にて表彰式

オリエンテーリングは、全日本大会で4位入賞しました。

今年は、体調が万全な状態でないまま大会を迎えました。そのためレースは終始我慢を強いられる展開となりました。特に、レース中は、道走りでスピードを上げて走ることができず、頭の中ではネガティブな思考ばかりが渦巻いてしまいました。しかし、その中で何とか自分をコントロールし大きなミスをすることなく4位になることができました。

 

全日本は優勝を目指して走っているレースです。そのため優勝できなかったのは残念でしたが、自分の全力を尽くし、最善の結果を出すことができたので満足しています。

 

 

4月の粟ヶ岳スカイレースにて
4月の粟ヶ岳スカイレースにて

スカイランニングでは、春は主に二つの大会に出場しました。

4月に粟ヶ岳スカイレース、5月に上田スカイレースに参加しました。

4月の粟ヶ岳スカイレースは、途中に雪上ランが含まれる面白いレースでした。当日は例年以上に雪が多かったためコースが短縮されました。また、このレースはワールドシリーズに指定されていたため世界中から強豪選手たちが押し寄せ、国際色が豊かでした。

 

私は、前半に飛ばし過ぎて、中盤に大きく失速してしまいました。しかし、終盤は再び元気に登れるようになりました。

結果は39位とあまりいい結果ではありませんでしたが、今後に向けていい兆しが見えました。

 

 

5月の上田スカイレースは、私が一番楽しみにしていたレースでした。25㎞で累積標高3000m以上のタフなレースです。去年は入賞まであと一歩届かなかったので、今年はその壁を破るのが目標でした。

レースは、昨年つぶれてしまった反省を生かし、序盤で抑えめに入りました。かなり暑かったこともあり、水分とミネラルを常に多めに補給しながら走りました。レースが中盤になるにつれて、徐々に前の選手をとらえ、最後の登りの前で、入賞一歩手前のポジションに着けることができました。そこからは、前半の温存の甲斐あり、一気に6位まで順位を上げ、そのままフィニッシュしました。

スカイレースでは初の入賞です。今までのトレーニングやレースへの参加の成果がようやく出てとても満足しています。

 

ここから先は、秋のワールドカップ、全日本、スカイランニング最終戦に向けて長いトレーニング期に入ります。今年は世界選手権に出場しないので、夏は思い切りトレーニングに励むことができます。

 

引き続き、こちらでも報告していきますので、ぜひご覧になっていてください。